!京天←雨 雨天のセックスを京が見てるだけ。 「天馬、僕は優しいよ。僕にしなよ。」 「だ、だめ、俺には剣城が、」 「怒らせないでよ、酷くするよ。」 ……なーんてね。 既に服は脱がせてあるから、そっと押し倒して始めるだけ。 あー、ドキドキしてきちゃった。 だって、天馬だよ。 僕の大好きな、大好きな天馬だよ。 剣城くんがいるからって我慢してたのに、今から天馬とエッチなことできるんだよ。 本当に最高な気分だよ。 でも、いきなり剣城くんに、天馬とセックスしてみないか、って言われたのには吃驚したなぁ。 何考えてるのか全く分からないけれど、僕には願ってもない相談な訳で。 二つ返事で今、この状況。 剣城くんは嫌いだけど、今日だけは好きになれそう。 「天馬は、エッチしたことある?あるよね。剣城くんだもんね。」 「やっ、太陽っ!」 「けど、剣城くん以外は初めてでしょ。嬉しいな。僕、ずっと天馬とエッチなことしたかったんだ。」 「聞きたくないっ!!」 「大丈夫、怖くないよ。剣城くんも見ててくれてるしさ。」 「っ!い、やぁ……。」 あらら、マジ泣きしちゃった。 だけど、すぐに僕が泣いてる暇もないくらい気持ち良くしてあげる。 ついでに惚れて、僕に乗り換えてくれると嬉しいな。 天馬の胸に当てた手をつつつ、と滑らせて、完全に萎えきっている天馬の可愛いところを握って上下に扱く。 段々大きくなってきたそこに、軽くキスをすると天馬の身体が大きく跳ねた。 僕無しじゃいられない身体になあれ。 12/02/07 |
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