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▼ 発情期(異常設定)



※乳首にクリップ、小スカ(カテーテル)
series初見

冬が終わって暖かくなってきた頃、俺の体調はまた変化した。
「発情期ですね。」
そしておっぱいの時に出てきた医者は、また事も無げに言った。



「外せよ…っあ、く」
「起きてる間中オナニーしてるつもりか?夜まで待ってろ。」
朝、そう言うと飼い主野郎は仕事に出かけてしまった。畜生、仕事しなくても食ってける癖に、くそくそくそ!



「ああ…、」
朝昼夕悶々と過ごす俺には鉄のパンツ、すなわち貞操帯が着けられていた。
ケツ穴に指を入れようもんなら、ズタズタにされそうな防止用の刃が着いてる。
「んう」
小便用に前には少し穴が開いていて、先っぽだけなら触れる。発情期の俺はその先っぽだけ、さっきからクリクリ指で触って体の熱さに悶えていた。
「あっ、あっ」
先っぽで乳が出せる訳じゃなし。ちょっと赤くなるほどこすって、さらに痛気持ちよくなって苦しくなるばかりなのに。
「ああ、あ゛、穴、あっ」
腹から熱くなって、熱い乳がそこにたまってたぎるようなそれが、汗びっしょりの自虐的なそれが自分の意識とは反対にちんぽを弄らせる。乳を出す穴を、指の腹で、ちょっと爪で引っかくと腰が跳ねる。
「ああ、もう、あ、んぶ、ん」
好きにできるところ、口内に指突っ込み、フェラしてる気分で上顎に触って、そのベタベタの指でばっちり立ち上がった乳首に触れた。
「ん゛、あっ」
まずは乳輪を濡らすように、くるくるする。それだけで誰かの舌を思い出して息が荒くなった。尿道の乳が未練たらしく、ねっとり垂れる。
「んっ、んっ、ん」
乳首の芯を持ってるところをつまんで、ぐりぐり指でこすり合わせる。回すように潰して、乳首の先も根元も赤く痛くなるまでいじった。ねとねとした乳でシーツが汚れた。
「か、噛んで、…ぇ」
甘えてみても部屋には誰もいない。いつもみたいに舐めるんじゃなくて、ちょっとだけガチって乳首噛んで欲しい。いないけど。自分でやろうにも、爪の先で挟むくらいでガチって感じじゃない。
「ふう、あ、」
ベッドサイドの道具箱を開けてみる。中には書類を挟むクリップがあった。…これは、流石に痛そうすぎるか。指を挟んでみたけど、かなり力がある。
「い、たい、か」
でもここまで来て引き下がることも出来ず、おっぱいが出なくなってから小さくなった乳首を、胸を手で握るようにして前に出した。ゆっくり、そうっとクリップをかませ、

ぱちんっっ

「い゛いっ…いっ!いっ!」
思ったより勢いよく閉じる。思ったよりめちゃくちゃ痛かった。ちょっと涙出た。
「んあ、」
まだ乳首がじんじんする、でもクリップを引っ張ると、前のおっぱいの時のことを思い出して、また興奮してきた。くん、と引っ張ったり、ちょっと捻ったり、指で遊んだり、前のことをトレースする。
「あふ、あっ、あ」
びくんびくん乳首で感じながら、片手でちんぽの先を擽る。ミルクを超えてバターになりそうなほど濃いのが指に絡む、それを潤滑剤にさらに激しくいじる。
「あふっ!あっ、あ…あう」
狙ってないのに自分で焦らしオナニーしている。朝昼はまだ大丈夫だったけれど、日が落ちてからずっとこんな事ばかりしている。明るいほうが人間は性的に興奮するって聞いたけど、嘘かよ畜生。
「ま、まだ、っ帰ってこない、ああ…」
熱い息が出る。正直時間が立つに連れてテンションが上がり過ぎている。冷水シャワーとか考えるが、今帰ってくるかもしれないと思うとベッドを立てないでいる。
「ああ…」
ちんぽいじった指を口に入れても、それは乳くさい臭いしかしない。あの雄くさい独特の臭いは俺のからはしない。
「はん、ん」
乳を指ですくって、舌の上に垂らす。美味い、でも俺はあのまずいのを口に含みたい気分なんだ。
「ん、はふ、」
指で舌を挟んで、舌と指を絡ませ涎をぐちゃぐちゃにかき混ぜる。もう片方の乳首もクリップで挟もうと胸を揉んでると、やっと寝室の扉が開いた。



「あう、おせ、よ」
「そうか?早く帰ってきた方だが。それにしてもひどいな。」
「あ、縛る、な、やっ」
帰ってくるなり飼い主は俺の腕を後ろに縛った。乳首についたクリップは外せないまま、かわいそうに乳はまたじんわり滲んだ。
「こんなもので楽しんでたのか?」
「あっ、ん!あっあっあっ…あ゛ーっ」
乳首のクリップが引っ張られ。ぱちんと外される。その熱くじんじんしてる乳首を優しく舐められ、吸われて、口の中でいたわるように舌を這わされて、先を舐められて、ちょっとガチって噛まれた。いい、突っ張った腹と、きつい貞操帯の中が爆発しそうだ。
「あう、っあ、取って、これ、取って…」
反対の乳首を自分でぐりぐりしながら腰を押し付ける。今日は普段ならキレるアレもソレもやるから。
「人に物を頼むときは?」
「…あ、ん……お願い、…取って、くれ、よぉ…」
火が出そうな頬に興奮しすぎで涙が伝う。
飼い主はそれを見て、貞操帯の鍵と細い管みたいのとローターを持ってきた。
「あ…はやく、」
「分かった。焦るな。」
腰を突き出して言うと、向こうは笑って鍵をベッドサイドに置いた。え、何で、なに、そしてなぜか細い管を取り出す。
「な、何…っ、え、あ」
「まだ取るとは言ってない。勝手にクリップを変なことに使った罰だ。」
そう赤くなったちんぽの先に管を押し付けられ、ひぃっと変な声が出た。くぱくぱと乳を滲ませる尿道口に管が管が。
「暴れるなよ。危ないから。」
「や、あ゛、あ、あ、あ゛あっ」
感じたことのない苦痛だった。ちんぽの中を管が逆流して、敏感な粘膜を割り進んでいく。苦しい違和感に、まるでちんぽが裂けてるようだ。
「牛はメンテナンス用にカテーテルぐらい楽に入るようになってる、こんなの造作もないだろ。力抜け。」
「おああぅっ!」
ちょっと入った管を抜けるギリギリまで引かれ、まるで乳を排出してるような感覚が走った。今軽くイ、た。びくびくと足が痙攣する。
「ああ、あふ、あ」
半分失神、息も整わないうちに、また管がちんぽに埋められる。でも一回いいものになってしまえば、牛の体は従順にそれについていく。粘膜をこすられて、際限ない排出感に頭おかしくないそうだった。まるで乳出しっぱなし。イきっぱなし。
「ああふ、あう、」
「ここまでかな。」
管の長さを見ながら押し込んでいた飼い主が、その手を止める。俺はまた管を引き抜かれることを思って、色んな意味で震えた。
「これは何だ?」
目の前にピンクのローターが突きつけられる。尻がきゅっ、となった。
「…ろーたー、」
「何に使う為のものだ?」
そうベロの上に乗せられたから、いっぱい口で転がして涎絡ませた。
「あそこに、はふ、いれ、う、る…」
涎で糸引くローターを取って、飼い主は電源を入れた。ぶるぶると小さいながら力強く震えるローター。特注品。シーツの上で尻をもじ、と動かした。
「残念だな、今日に限っては間違いだ。」

プシャアアアっ!ジョロジョロジョロ…

「あっ!あ゛ああー!ああっ、あん、あっあっおあっ」
管の反対側そこにローターを押し付けられた。ぶるぶるとその震えが伝わり、我慢する暇もなく強制的に小便をさせられた。
「ああっ、あぐ、お゛おっ、あっ、ああ!」
牛は勃起時漏らさないよう出来ている。それをわざわざ強制的に漏らさせる訳だから、異常に違和感がある。管を熱い小便が通っていくたび、気持ち良さと気持ち悪さで悶絶した。ヤバい、怖い、気持ち良い、
「はー、はー、はー…、あん、あ゛!」
シーツを小便まみれにしたところでやっとローターが止められる。まだちょろちょろと垂れる中、今度こそ鍵が外された。
「あ…」
まだ息が整わないのに、飼い主が自分のを取り出してきたから、さらに息が乱れる。今日朝からずっと手付かずのあそこが熱を持った気がした。
「あ、は…はやく、」
「何が?」
今日の飼い主は機嫌がいいのか、やたら言葉でいびってくる。今日の俺は切羽詰まってる分、物わかりがいい。
「あ、…ん、……ちんぽ、はやく、来て、」
「頼むときは、どうするんだっけ?」
病気の時でもこれほど体温上がらない。熱に浮かされながら、普段なら憤死ものの言葉がスルスル出てくる。誘うように腰を上げる。
「あうっ、あ、は、ん……お願い、…ちんぽ入れて、中ごりごりして、…ぇ」
「やれば出来るんだな、お前も。」
腰の下に枕が敷かれ、穴に待ち望んでた雄くさいお貴族様の固いのがくっつけられた。もう、駄目

「っ!あっ、あ゛ああぁーっっ!んお゛っ、あ゛、」
ケツの中にそれがぶち込まれた、それだけで粘膜を擦るそのちんぽだけで、イった。奥まで来る。ドライで初めてイったけど、出してはいないから腹は突っ張ったままだ。
「あん、あ、あ、あ…」
「…っ、なんだ、イったのか…?」
あ、あ、と譫言のように繰り返して、足の痙攣が止まらない。ドライでイきっぱなし。きもちいいー…
「あう゛…」
今日朝ぶりにちんぽを扱いてもらうと、トプトプと控えめに管から乳が出てきた。今イってないから、いつもより勢いがない。でも乳とは思えないほどネバネバした乳を垂らして、その開放感と気持ち良さに涙と声が出た。腰が上がる。
「あふっ、お゛あっ!あ!あ!あっ!」
「っ」
飼い主のピストンが再開。片手で腰を掴まれ、思い切り奥まで掘りえぐられ、もう片方の手でねとねとの乳をなすりつけるように扱かれ、俺の顔、頭まで濃い乳が噴出した。ピストンの度に管から乳が出て、セルフ顔射ならぬセルフ乳まみれになってしまった。
「あん!あっ!あ!ああ゛あ〜っ!」
いたずらに管の先を結ばれると、狂いそうなほど熱くてもどかしい。苦しい、行き止まりをくったそこから、玉にひゅんと戻ってくる。意地悪い、ケツ気持ち良い、この自虐的に苛むのが気持ち良い。
「ほら、抜いてやる。」
「ああ゛あぁああ〜っ!ぐあっ、ああああっん!」
悶絶するそこから、一気に管が引き抜かれる。気が狂いそうなほどの排出感、背筋そらせて絶叫する。いいっ、いい、排出感の後には本当の排出が、ちんぽが壊れるんじゃないかって位、乳が噴出した。尿道を通る熱い乳と、ケツをえぐる熱いちんぽ、もう何も考えられない、
「あ゛あ!あ、あ゛っ!んっ!ん゛!おぉあっ!あ!あ!」
次は腰の下から枕が取られた。ベッドに変態飼い主が座り、繋がったままの俺の太ももをガンガン押す。中にぐんぐん当たる、どんどん声がでかくなってくのが分かる。乳で視界は真っ白だ。



「乗ってみるか?」
「ん、ん゛っ」
ひとしきり飼い主の思うように突かれた後、突然ちんぽが抜かれた。ベッドに飼い主が横になって、俺を引っ張る。腕を拘束していたのも外された。
「ああ゛ん、んっ」
普段なら絶対しないけど、恥も外聞もない俺は飼い主に縋りついて跨いで、…入れた。重力分これたまらない。奥いい。
「今日だけ、好きに動いていいぞ。」
「あうっ!あ゛っ!んぉっ!あっ!あっ!」
さっきまで飼い主が好きにしてた分、今は俺が好きにしていいらしい。恥ずかしくばつばつ動いて自分の好きなところに当てる。ここの斜め奥が、いっちゃんいい。馬鹿みたいにオナニーしながら腰振って、飼い主を乳まみれにした。
「ああ゛っ!いたずら、あ!っ!もっと…っ!して…」
乳首をいたずらに引っ張ったり、ちんぽに軽くデコピンしたり、軽く裏筋を指でなぞりながら飼い主はちょっかいをかけてくる。
「あう!あ!あ!あ!んぶ!んっ、ふ、んぅ…!」
腰をよじると、また。キスしたくて飼い主に縋りついた。キスは、乳の味がした。相変わらず唇って柔らかいのな。


おわり







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