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▼ 部長B(剃毛)



※部長1 2の続き。

「足、もっと上げて下さい。」
「はい…。」
部長が胸につくくらい足を抱えた。シェービングクリームを、中心で立ち上がるところを無視して塗りつける。
「…」
安全剃刀は肌を傷める。よく切れる剃刀を当てると、部長はぴく、と体を強ばらせた。
「ほら、子供ちんこになっちゃいますよ。」
「は…。」
事前に長い毛を切っておいたそこは、しょりしょりと楽に剃られていく。部長は興奮した目で見ながら、少し残念そうだった。短い毛を歯で抜かれるのが大好きだからか。
「子供のくせに、無駄に立派なものおったてて。ちょんぎりますよ。」
「ごめ、っなさ、は、くっ」
剃刀の背でいちもつの下から上へ撫でる。上下させると部長は辛そうに顔を背けた。

「…ん」
下腹部からアナルの方に剃刀を移動する。アナル周り、玉の裏を剃る。
「1人でここは剃れないですよね、生えかけの痒い時どうします?」
「あ、ああ…」
目を隠すように腕をやって頭を振る。困ったように、また剃って欲しいような、そんな雰囲気だった。

「出来ました。」
「………」
シャワーで流すと、ツルツルになったそこが姿を表す。毛がなくなった分、さらに長くなったように見える。
「これは何ですか?」
「……ち、んちん、」
「どんな?」
「子供みたいな、いやらしい…ちんちん、で、す。」
そう言葉で追い詰めながらツルツルのそこを撫で、垂れた我慢汁を下から上へ舐めあげる。びく、びくと反応が小刻みにくる。
「は、あん…」
くちゅ、と口に含み、硬く尖らせた舌先で先を撫でる。ゆっくりとやった後、
「ああ゛!あうっ!」
「ふふ、」
舌で円をかくように先を舐め、いたずらに強く吸ってやる。時たま頭を振るのも玉もみも忘れない。目を開けられない程、部長は感じいってる。

「っあ゛ー…!」
「みっともない子供ちんこ、勝手にイったら本当に取っちゃいますよ?」
かわいそうに勃起しきりのそこにコンドームを付け、その間にローターを押し込む。スイッチを入れると、がくがく部長の震えが大きくなった。
「ほら、」
「はひ。」
自分は椅子に腰掛け、部長は床に座らせる。部長の唇に自分のモノを押し付けると、惚けたようにくわえこまれた。
「もっと、力弱めない。」
「ふぅ、っん!」
そのケツを細い鞭で叩く。赤い線が残って、風呂熱く焚いといて良かったとか冷静に考えてしまう。
「ん、ん」
部長は男のわりにふっくらした唇をしていて、それが俺のを美味しそうにくわえて、頬張ってる。みっともなく嬉しそうに目を細めている。
「あふっ、あうっ」
ローターの目盛りをいじりながら、その舌の震えを感じていた。
「これが一番好きなんですよね?」
「はひ、ちんちん、大ふきれふ。」
馬鹿みたい。


おわり







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