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▼ 弟犬化(スカ他)



※大、小スカ(食糞に近いこと)
 すこしだけ食物利用、露出



「あ、ただいま。」
「おかえり。」
珍しく義兄、智が先に帰ってきていた。義父の連れ子。智は新婚気分の両親と居心地の悪い俺に気を遣って、部屋に呼んでくれる。俺はそれに甘えて今は半同棲みたいな感じだ。
「ご飯は?」
「んー、食べてきた。」
割と人嫌いそうな見た目に反し、案外優しい。ベッドでお菓子食べても何にマヨかけても怒らない。智は優しい。



「…あれ、」
智が風呂に入ってる間、何気なく部屋に本借りにいったらパソコンがつけっぱだった。いつもはセキュリティー云々で入れないところが丸見えだ。
「どんなエロ画像みてんだろ。」
いけないと知りつつ、あの潔癖っぽい智のエロ傾向が知りたくて中身を漁る。熟女ものとか好きだったらどうしよう、母ちゃんヤバい、なーんて。

「あった、これ。これくさいなー!」
フォルダの奥の奥、「aki」ってタイトルのフォルダが。akiか、akiちゃん、そんな女優いたか?
「どーれー?」
ワクワクしながら、開いた。



「遅刻しないようにしろよ。いってくる。」
「うん、いってらー。」

俺は音で智が外に出たのを確認して、それから智の部屋に入ったようだ。
「は…っ、ん、ふぅ…」
ベッドにダイブし智の枕に思いきり顔をうずめ、すりすりしている。あまつさえ舐め始めた。
「ぺろ、ぺちゅ、か、乾けば、バレない、ちゅ」
涎でガビガビになること間違いない。でも俺は枕を舐めまわしながら、ベッドにかくかく腰を振っていた。

ひとしきり布団を嗅ぎもふもふした後、俺は智のベッドヘッドに無理やり取り付けていた。
「やっぱ、えぐ…」
えぐい見た目のディルドを。バックの形でささるよう、横向きで。
「智の、」
それを俺は舐め始めた。まるで本物のちんこを舐めるみたいに丁寧に丁寧に涎を塗りつけていた。
「ちゅぶ、ん、」
舐めながら、乳首を指でつぶして、ケツに指を入れて、ちんこには触らないようにしてセルフで焦らしてる。人のベッドなのに俺のはやたら我慢汁が滴っていた。
「んう、」
大分舐めて満足したのか、俺は四つん這いになって、ディルドをケツに無理やり押し込んだ。なかなかに位置が悪かったが、興奮したように俺は腰をふりたくっている。
「はぁっ、あっあっ、おぁっあっ!と、智、」
ベッドヘッドにぱつんぱつんケツが当たる。ぐいんぐいん腰を動かしてバックから突かれてる妄想をする変態が映っていた。



「え、」
俺はパソコンの前でフリーズした。俺の密かな朝の楽しみが克明に撮影されていたから。
「え、」
朝、智が出てってから、智でオナニーしていた。それはもう事実なんだけど、なんでそれを智は隠し撮り(カメラの位置からして)して、知ってるのに知らん顔してるんだろう。
さ迷う視点でフォルダを見ると、他にも動画があった。もう無意識に開いた。



「はぁ、ああ〜っ、あっ」
映っているのはトイレだ。俺はウォシュレットの目盛りを最大にし、ケツに当たる水圧で遊んでいた。
「はぁん…」
ケツを開いて、中に水をいれる。その後、気持ちよさそうなウォシュレットが色んなところに当たるよう、前のめりになったり腰を浮かせたりしていた。
「あうっ、うんこ出るっ」
前のめりの状態のまま、下品にぶりぶり音を立てうんこしている。それに興奮したのかちんこ扱いて、あまつさえうんこまみれのケツに指突っ込んでいた。



「………」
言葉が出ない。
たまたま開いたのが、ウォシュレットオナニーのあれだったが、普通のトイレの動画もたくさんあった。ちょっと考えがまとまらない。あれ?変態って俺じゃなかったっけ?
「なんだ、見たのか。」
振り向くと風呂から上がった智がいた。意味わからないってそっちを見ると、パソコンを取り上げられた。
「母親に報告されたくないだろ。秋。」
「…、うん。」
智は見せたことない顔で笑った。どうしよう、俺のパンツがテント張ってる。



―――

「…、は、」
床に座ってみるが、すごく心許ない。俺は全裸でテーブルの足から伸びる鎖に繋がれていた。
「智…」
「何。」
椅子に腰掛け、テーブルの上のパソコンを弾く智は、まるで近くの俺なんか関係ないみたいに普通だ。
「トイレ行きたい…」
「だからあれ。」
お腹ガードしながら智に言ってみたところで、床に置かれた銀色の皿を指される。
「…ちが…大きい方、」
「何が。」
「…う、んこ、したい」
「だからあれ。」
恥ずかしいのを我慢した訴えも、結局はそこに落ち着いてしまう。ケツがくぱっくぱっと開いて、臭いガスが漏れた。

「……」
恥ずかしかったから、智に背を向け皿に跨る。ヌチヌチネチャネチャ静かな部屋に響かせうんこを息んでだす。皿の上にとぐろを巻いて、最後にはちょっところんとしたのを出した。
智はその皿を持つと、トイレに流しに行った。ケツも拭いてくれたが、その間智の顔は見られなかった。洗われた皿がまた床に置かれる。



「…」
「ご飯にしようか。」
智がご飯を作っている。いい匂い。ここだけ見ればいつもと変わらないのに。
「何食べたい?」
「んー、おいしいの、」
全裸で床にいるのに、その日常に引っ張られ俺は少しご機嫌になった。いい匂い、今日はシチューみたいだな。
「手伝う?」
「いい。」
智がちゃっちゃかご飯を作って、皿に盛る。ダイニングテーブルの上にはまず智のご飯。とりあえず床で手持ち無沙汰にしていたら、智が床にあった皿を持っていった。
「待て。」
「………」
待ても何も。
俺の目の前の床に、ご飯が適当にぶっ込まれた、さっきトイレに使った皿が置かれた。
「いただきます。」
呆然としてる間に智は普通にご飯を食べ始めている。対して俺はほかほかと湯気を立てるご飯を前にして、いまだ硬直を解けないでいた。
「…」
お腹すいた。でも目の前のご飯は、汚物入れに盛られている。仕方なく上の方のご飯だけ食べようと手を伸ばす。
「手は使うな。食べきれない量じゃないだろ、食べきって最後まで舐めとれ。」
智はご飯を食べつつ、日常会話のようにそう言った。舐めるって、ついさっきうんこした皿なんだけど。一応もうそれはないけど、うんこがあった場所にべっとりシチューが垂れている。
「……は、」
四つん這いで歯先を使って上の方を食べる。噛むのは抵抗があったから、ほとんど噛まずに飲み込む。
「う、うあ」
固形物はそれで食べられても、液体は皿に舌を這わせないと飲み込めない。舌先で往生際悪く上の方を舐める。なんか変な味がするような錯覚。
「みっともない。」
「んぐっ、」
そんなチロチロやってたら、智に頭を踏みつけられた。顔面皿にくっついて気持ち悪い。腕を突っ張っても上からの力には適わない。
「なめ、るっ、から、痛いっ」
そう言うと足の力が少し弱まった。視線を上にやると智はご飯を食べ終わってテレビを見ていた。それだけがやたら現実的だ。
「……べろ、」
べろ全面にシチューの味が広がる。下から上に一気に舐めとる。うんこがあったはずの真ん中は、さらに速度を上げて。口が気持ち悪いから、ちょくちょく水を飲んで流しこんだ。お腹ががぽがぽ。
皿を全部舐めきったら、智が洗ってまた床に置いた。


「………」
いやなことって次々起こる。さっきの大量水摂取で、今度はおしっこしたくなったのだ。多分おしっこもあの皿にだろうけど、今の気分的にはそれから溢れちゃうんじゃないかと思った。
「智、おしっこ行きたい…」
「飲むか外でするか。2択。」
智はゆったりテレビを見ながら、事も無げに言った。
おしっこを飲むか、外でするか。
2択だけど、これは明らかに1択しかない。俺にとっては、飲尿に比べたら立ちションのがずっと楽だった。
「そとがいい、」
「外な。おいで」
智に呼ばれるまま連れてかれると、ベランダに着いた。そっから裸のままベランダに出される。寒くて乳首が立つ、手すりの近くにしゃがまされた。
「ちょっ、と!智、そと、下から丸見え、」
「そうだな。」
智はベランダの、人が落ちないように立ってる手すり、そこの隙間から俺のちんこを出させた。下の通りからは、俺が全裸でちんこを出してるの丸見えだと思う。変態だ。こんな状況なのに俺は智にちんこ触られて、恥ずかしいほどカチコチ。
「勃って、から、出しにくい…」
「じゃあずっとそこにいろ。」
智は俺のお腹を押す。ちんこは智に支えられたまんま。たくさんの水でパンッパンの腹がいたい。力を抜くよう抜くよう努力すると、ちょろちょろちょろ…とおしっこが出てきた。
「…あう、……あ、あふ、ああ…」
違和感はあるが、最初が出だすとだんだんと勢いが増して、その開放感と恥ずかしさと興奮で、おしっこしてるとは思えないほど気持ちよかった。ベランダから黄色く放物線が描かれる。
「あ」
ふと、視線を感じた。下を見ると、サラリーマン風の男性と目があう。
「あっ、ああっ、あっ、どっ止まらなっいっ」
だけど、勢いがつき始めた大量おしっこは止めることも出来ず、見ず知らずの人の前で大量におしっこを晒した。大量なばっかりにおしっこはなかなか終わらなくて、もう永遠に途切れないんじゃないかと思った。

「あう、智、智…」
おしっこしてる最中、立ち上がった智が自分の股間を俺の頬にくっけてきた。あつい。
「んちゅ、じゅる、じゅ」
俺は智のベルトを取って、パンツの上からしゃぶった。智のもテント張ってる。パンツの上から舌を入れて、ディルドじゃない本物の智のちんこを外に出した。
「ちゅっ、ぢゅぶっ、じゅぶっ」
おっきい。もう外なのに我慢できなかった。興奮してしゃぶりつく。根元まで口に収まらない。下にはまだ見ている人がいた。


おわり






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