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▼ 淫魔+(ディルド)



悪魔 悪魔パパ1 2 3 淫魔の続き

「うう…。」
地獄では有名な淫魔、(長ったらしい名前)も形無しだ。ひんやりとした床が火照った顔に心地好い。開いた足の間に男がいて、処女のそこを指で弄りまわす。
「あ、考えなしでした。こんな媚薬塗ったら舐められません。」
『あー、次だな。淫魔。
悪魔、お尻。舐められるの見せてあげよう。』
『や、やぁ、恥ずかし、見な、で…はぁ、ん』
次ってなんだ。
兄の方が悪魔の尻を持ち上げ、舌を這わせる。子供のくせに甘い声を上げる。その舌がアナルを一周し、口付けた。それを見ていたら、ぞくり、と。息を漏らした。
「見せつけてくれますね。対抗して、ほら。」
「いひっ!?なんだそれ!?」
男が取り出したのはディルドだ。十字架が彫り込まれている。尻の穴を撫でていた男が、それをあてがう。
「入れますね。」
「やめろっ、あ゛あっ、あ…人間、風情、がっ!あっ、あん」
クロスの力か、ビリビリとした衝撃が走った。先の方はすんなり入り、それからぬっぷり押し込まれた。
「ああ、ああ、も、っあ」
「ん。入るのがいいんですね。」
『あふっ、ん、人間、人間、俺様にも、あれしてぇ』
『生意気。やだって言っても、するけど。』
俺少し痛がると、グリグリ動かしほぐしながら押し込む。テレビ電話のカメラが、それを捕らえる。もう気にする余裕はない。
「いきんで。」
「や、やめろっ、あふっ」
口ではぼろカスに言っても、勝手に体がいきんでしまって、そこに押し込まれ、あとは自然と全部くわえ込んでしまった。クロスの印がピリピリする。
「あっあっあっあっ、あぁあ゛〜!やめ、殺すっ、あっ」
「ふふ、可愛い。尻尾が巻きついてきます。もっと、ですか?」
男の腕、体に媚びるように尻尾が巻きつく。
今までとは違った快感。鈍いけれども奥までくる。中を擦られたい、もどかしい。前後にディルドを動かされたら、もう。集中していると、さらに感じる。
「あ゛〜!あぁ、あはっ、や、あくっ、うぅうんっ!」
肛門がめくれ上がり、押し戻され。体が痙攣して、もうフローリングに爪をカリカリ立てた。

「はっ、は…あぁ…やっ!」
「尻尾2つめ、」
男がくわえこんだディルドを、いたずらに引っ張ってくる。だがきついそこは、抜かせまいと離さない。
「くそぉ…っ!抜けよぉ…!」
「さあ?ご自分でどうぞ。」
どうぞ、と言われても鎖でがんじがらめ、どうしようもない。尻尾で抜こうとしても、クロスに反応して触れない。
「ど、どうしろってんだよ…。」
「いきんで、ひりだして下さい。」
ふざけるな。ふざけるな、な、なんで俺がそんな醜態を晒さなきゃいけないんだ
「っあ!ぐぅっ!」
そう口にしようとした瞬間、
中で震えだしたそれ。中をしつこくしつこくこすりつけ始めた。頭の中が弾ける、ローションと摩擦で苦痛なほど敏感になった中に、容赦ない責めが繰り返される。し、死ぬっ!
「ひぃいっ、と、止めっ、とっ」
「ふふ、自力で頑張って。」
床にもんどり打つ。中のこりこりとしたところを狙ったかのように、ゴリゴリ動く。テレビ電話越しに悪魔と目があった。悪魔の尻にもクロスがにゅぶにゅぶと動いていた。
「ひっ、ひぃっひーっ!」
頭が馬鹿になる。呼吸困難になりながら、いきむ。もうそうするしか、涙で視界がにじむ。
「見るなぁっ、み、あっ」
肛門がめくれあがって、だんだんとひり出されてくる。抜ける、ああっ、あっ、息を整えて、いきむ。それの繰り返し。
「いいっ、あっ、ああ゛ぁ〜っ!」
荒い呼吸に喘ぎが混ざる。ぐいんぐいんと中で動く。ゆっくり出すと震えるほどいい。
「仕方ない。手伝ってあげます。」
「ひあ゛ああはぁあっ!」
男が急にディルドを引っ張ってきた。体がビクつく。用途のない俺の巨根から、だらだら我慢汁が垂れた。男の動きに尻穴がしまって、感度が増した。
「もっ!助けあ゛ぁああっ!」
尻穴からディルドをひくひくひりだし、そんな興奮で、俺は、
「イっちゃいましたね。」



「将軍。」
「はい?」
「あの人間達はヤバいわ。」


おわり







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