note


▼ パトロン(匂い)



※恥垢舐め、腋舐め、微妙に食物使用(きちんと食べきります。)


今日は俺のパトロンの誕生日だ。いつもヒモさせてもらってるお礼に、たくさんの花を持って誕生日パーティーにいく。ちなみに花束の代金もパトロンからのお小遣いだ。

パトロンのやたら馬鹿でっかい億ション。中に入ると、薄暗く照明がかかり、物凄く怪しい。その中央のソファーでは、俺以外のヒモ多数…ホスト崩れっぽいのや、モデル崩れっぽいのが沢山、誕生日仕様のパトロンをちやほやしていた。
バンドマン崩れの俺は、パトロンに花束をひょいと投げ渡した。それを苦笑いで受け取られる。
「遅かったね、お祝いしてくれないのかと思った。」
「したじゃん。」
パトロンに近づくにつれ、その怪しさは一層増す。パトロンの膝にもたれかかる男は短パン一枚で、その隣はビキニだ。さらに床に寝ているやつは際どい紐パン。
「人多くね?ペット増やしたの?」
「うーん、どうだろうね。気になる?」
俺と話しておきながら、隣の男とちゅっちゅっとキスする。
「ならない。」
パトロンがキスしているそこに、押し入るようにキスする。さながら3人でキスするようになった。パトロンの隣の男が一瞬引いた瞬間、体を割り入れてさらにキスをする。
「積極的だ、どうしたの?」
「誕生日サービス。」
上顎を舐めて、舌を絡ませあって、その舌を吸う。その間にパトロンの手がベルトに伸び、俺のパンツを下ろす。
「Tバック。すごくセクシーだ。」
「もらったからな、はいてきた。」
一応以前プレゼントされた下着で来たが、ほとんどそれは下着の意味をなさない、布切れにもなれない、どこもかしこもほぼ紐のものだった。
「見える?」
パトロンの方にケツを向け、T字の紐を脇に寄せた。指にローションをつけ、丸見えのケツ穴に塗りたくった。
「丸見え。剃ってきてくれた?せっかくなら剃りたかったな。」
「…変態。」
そうツルツルの尻穴に鼻先を当てられ喋られた。指でもぐにぐにと押されるそこ。無理やりそこからパトロンを剥がして、近くのテーブルにあった割と太くて大きめのウィンナーをつぷ、と入れた。それをケツを突き上げて見せつける。
「ほら、どうぞー。」
「いただきます。」
パトロンはそう言うと、先からパリパリと食べ始めた。周りはそれを興味深そうに見つめている。どうせやるなら、こんくらいやらないと。せいぜい勉強しとけよ。

食べ終わったパトロンがするんと俺のTバックを剥がした。それを俺はなんとか戻そうと躍起になる。
「ちょっ、やだ、これ以上はベッド行こう…、人が、他のやつが、いんじゃん、見られちゃ、」
「あそこまでやっておいて、今更。大丈夫だよ。ここで。」
恥じらう素人娘の真似をしたら、思いのほか喜んでもらえた。もじもじとした顔を作りながら、パトロンのちんこを取り出す。
「すけべ。」
「うるせっ、ん、」
パトロンのちんこは勃起していた。先っぽは我慢汁が滲んでいる。肌色よりちょっと黒く、先がピンク色でエロい感じ。てかてかした亀頭でさらに。俺は膝をついて、ちんこの匂いを嗅いだ。チンカスとおしっこの匂い。
「んちゅ、ちゅぱ」
「はぁ、はぁ、」
ちんこの根っこを掴み、剥くとカリのところに少しチンカスが付いていた。汚いとは思ったけど口に含んでお掃除した。
「ああ…いい、」
亀頭と裏筋を舐め、それから玉も含みながら竿を扱く。舌をまた竿に絡め、首を振りながら出来るだけ喉の奥深く入れる。
「…っあ…は…」
パトロンのちんこの先はパンパンに膨れている。エロえろ、
「もう、いい、交代。」
「ん?お、うん」
無理やりフェラを止められたので、攻守交代。今度は俺がソファーに仰向けになり足を開く。
「はぁ、はっ、」
「やぁ、恥ずかし、はっ、は」
パトロンは俺の足裏の匂いや太股の匂いを嗅いだ。
それから乳首を舌でやさしく刺激する。その間もう一方の乳首を指でころころと弾く様にされ、時たま軽く噛まれ、俺は首をいやいやと振った。はぁはぁと大きく息を吐いて気を紛らわせていると、舌が乳首からへそへと移動した。その舌先でへそもぐりぐりされる。俺は顔を横に逸らしながら、押し殺した声で喘いでいた。
「はあっ、ああ、ああ…ん、」
「腋、しょっぱいな。外暑かった?」
今度は無理やり腕を上げさせられて、その腋に舌がずらされた。個人的に乳首より舐められたくない箇所だ。腋はうっすらと汗ばんでいて、それ舐め取るように荒々しく舌が動かされ、俺は恥ずかしくて頭がぽーっとしてきた。パトロンは腋に鼻を埋め大きく息を吸い込んでその匂いを嗅いでいる。
「ああ、ああ、」
「いい匂い。」
それでも、そんなとこより早く興奮して勃ち上がってる俺のを、なんとかして欲しかった。そんなのをパトロンは笑って、焦らすように今度は尻穴を舐め始めた。そこの匂いも嗅がれた。
「まぁの、けつまんこ、おいしいよ?」
「やっ、だぁ、おいしくな、いっ」
尻穴をペロペロと、筋に沿ってふやける程舐められた。始めは緊張して侵入を拒んでいたが、次第に緩くなってくる。舌がぐにっと入れられた。もう俺は大きく息をするだけでせいいっぱい。
「ああ、あ゛ー…、あぁ〜ッ!」
それから数分舐められ責められ、我慢汁を垂れ流して、さっきよりもちんこ硬くなったみたいだ。
さらに玉から裏筋、カリへ向かって舐めるられと、鼻にかかった甘えた声が出てしまう。指が中に入れられ、抜き差しされ中をゆっくりかき回された。ちんこがピクピクと揺れる。我慢汁が漏れた。背中を反らして、押し殺した喘ぎが口から漏れる。出、るっ
「いっ、く、はぁっ、はぁはぁ、ああ゛、あ゛ぁあ〜ッ、」
「んっ。」
ケツ穴とちんこへの二点責めに足をピンとして、多数監視の中、パトロンの口にイった。パトロンは俺が射精するリズムに合わせて、竿の付け根をいじった。

「はぁ、はぁ、はぁ、ちゅぱ、んちゅ、っちゅ」
「ちゅ、ちゅる、」
パトロンのベロと俺のベロで、精液をこね合わせる。
夢とかなんだかの為に体中舐め回される道を選んだって言うのに、案外俺には合っていたみたいだ。


おわり







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