note


▼ 車内(大スカ・SS)



※意地悪はないです。

後部座席から運転席に声をかける。
「あと何キロ…?」
「そんな遠くはないけど、この調子だと次のSAまで30分以上はかかるかな。」
大渋滞に捕まっている内に腸内も大渋滞を起こし、崩壊のカウントダウンを始めていた。穴からもううんこの先が顔を出していた。
「むり、うんこ出そう…」
同乗者は流石に慌てたようだったが、
「………漏れそうなら、そこの弁当の空き箱にするしかないんじゃないか。」
選択肢は他にない、らしい。しょうがないから後部座席の窓を少し開けた。服を脱いで座席の上に、俗に言ううんこ座りをして、運転席側に尻を向けた。尻の下に空き箱を敷いた。
「、振り返んなよ」

ブブーッ!ブフッ!!

「っ!げほっ!げほ!」
思ったより大きなオナラの音がして、咄嗟に咳をしてごまかそうとしたけど、そのほうが余計恥ずかしい気がする。

ヌチッヌチュヌチュ…!

「ん、」
車の後部座席でしゃがんで腹に力を込めて、うんこをひり出す。我慢してた分モリモリうんこが出て、空き箱からはみ出さんばかりだった。でも溜まったうんこするのは凄く気持ちよかった。

うんこが終わると車内にひどく悪臭が漂ってるのにやっと気づく。
「な、なんか、その、ごめん」
返事はなかった。その後SAでこっそりうんこ入り弁当の空き箱を捨てた。

おわり







← top



人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -