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▼ 悪魔パパB(親子丼)



「ぶち、殺すぞ人間…!」
「なんだよ。パパ。」
悪魔にいざおさわりしようとしたら、悪魔パパが凄まじい殺意を向けてきた。そうは言っても息も絶え絶えで迫力はない。うーん、どうしたものか。
「パパ、別に俺は悪魔の尻をぶっ壊そうなんて考えてないぞ。」
「そ、そうな、のか?」
パパはてっきり俺が悪魔のちみっちゃい尻にぶち込もうとする悪逆非道の鬼畜だと思っていたらしく、俺の発言に目を丸くした。
「ただ素股するだけ。」
「すまた?…なんです、それは。」
「うーん、人間のマッサージ?かな?だからパパはそこの椅子座っててよ。大丈夫だから。」
パパはとりあえず息子に危害がないと見て、椅子に座った。

「さてさて、えっちなお勉強しようか。悪魔。」
「ん、うん。」
悪魔は恥ずかしそうにこくんと頷いた。可愛いその乳首に吸いつこうとすると、パパが見てるせいか今度は嫌がる。
「やぁ、おっぱい、やぁだ、」
「おっぱいやだ?やぁだ?」
ピンクの陥没乳首、陥没乳首というか、どこが乳首なのかわからないような感じで、乳輪自体からぴょこんと盛り上がっている。その乳輪全体を舌で転がす。しばらくすると、小さな乳首が顔を出して来て、それに吸い付き舌先で押したり弄ぶ。
「や?」
「やぁ、っん、んっ」
悪魔が身をよじるのを見て、パパははっと騙された事に気づいた顔をした。しかし立ち上がることはない。
「パパ、その椅子拘束と沈黙の魔法がかけられてるんだって。残念。」
「んぐっ!?んんんんっ!」
パパは呻き声で抗議してくるが、んなもん知ったこっちゃねぇ。俺は膝の上に悪魔を乗せた。背中を向けさせ、そのぷにぷにの太ももで復活した俺のちんこを挟む。その間にはたっぷりとローションをかける。
「やぁ、ん、なにすんの…?はふ、」
「素股。えっちなことだよ。」
ローションを絡めて、右手はぺたんこの乳を揉み、左手は悪魔の背中から尻を撫で廻し、うなじ、首筋に舌を這わす。それからぷにっぷにの太ももを掴んで抑え、抱え上げるように上下に動かした。
「ひゃっ!ちんちん、ちんちんがっ!やっ、あっ、はふっ、にゃっ」
ぬちゃぬちゃと音をたてながら、悪魔の太ももでちんこを扱く。柔らかい。悪魔の玉やちんこや会陰も俺のちんこでにゅるにゅると擦られ、悪魔は可愛らしくビクビクと震えた。さらにずっとおあずけ状態だったからか、夢中でキスを求めてくる。やっぱり牙が痛い。
「んちゅ、パパが見てるよ。」
「やぁ、んっ、んっ、ちゅー…もっと、ふっ」
一方パパは恥ずかしそうに、悪魔から視線を逸らした。わざと悪魔のちっちゃい舌に音を立てながら吸いつくと、悪魔もパパもきつく目を閉じる。
柔らかい太ももの間をにゅっこにゅっことちんこが出入りし、美味しそうなピンク色のさきっぽの、悪魔の可愛い包茎ちんちんにちんこを擦り付けていると思うと堪らない。悪魔は悪魔で擦り付けてくるそれに、もぞもぞと腰をよじった。
「はん、はっ、やっ、ああっ、……お腹の底、きゅーって、なっ、あっあっあっ、これっ出ちゃ、よぉっ、変なのっ、出ちゃっ、あぁんっ」
「ん?もう、っ、出る?…いいよ、っ、出しちゃえ!」
「やっあっ!あぁあっ、あっ!」
悪魔のあそこはピクンピクンと脈打って、限界を訴える。ひときわ悪魔の体が強張り射精そうな瞬間、力をこめ思いっきり自分のちんこを擦り付けた。じゅっぽじゅぽとそれを何回か繰り返すと、悪魔が痙攣しながら濃いのを出した。

「出た、な、っ、」
「うううっ!んっんっんっ、んやぁ、やっやっ、っ」
それでも放してやらず、なおも擦り付けると悪魔はいやいやと首を振る。一回イった後触られると死ぬほど辛いってのはわかってるが、わざと擦り付けるように動かし続ける。
「やだぁっ!やっ、パパぁっ、パパぁっ、やっ、ん、ちんちん変になっちゃ、パパぁあっ!」
「んんんんっ!んう!んっ!」
悪魔がパパに助けを求めるが、パパは椅子に拘束され動けない。半狂乱で泣き叫ぶショタにちんこ擦り付けるって最高。強引に押さえつけ、ちんこをぐにゅぐにゅ、悪魔のちんちんに押し当てながら太ももを持ち上げ、下げを繰り返す。
「っあ、また、出ちゃう?出しちゃう?」
「やぁああっ、もっ、やぁっ!あっあっあっ、ひゃっ!」
悪魔はやだやだ泣きながら、背中を反らし、強引なそれに今度は無理やりサラサラな精液を吐き出した。

荒く息をして火照る悪魔の頬にキスすると、恨めしそうに睨みつけられる。
「ごめん、つい意地悪しちゃった。」
「ふ、ふぇえええっ!馬鹿ばかぁっ」
ぐずぐず泣き出した悪魔を見た後、悪魔のお口や手を借りて、その顔にたっぷりぶっかけて、どっちが悪者か分からないなぁと思った。



「またな、悪魔。パパも。」
「…ふんっ、またなっ。」
「またなじゃありません!二度と悪魔とは会わせません!帰りますよ悪魔!あんなことしちゃ駄目ですからね!全く人間といいのは…」
ぶつくさ文句言いながら、パパは悪魔の手を引いて帰っていった。その2人と俺を3万の赤い糸でこっそり結び付けといたってのは、内緒だ。


おわり







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