note


▼ 悪魔パパ@(親子丼)



※Aまで青年受、Bからショタ受
 悪魔(ショタ)からの続き


「あなたですねっ!?私の可愛い息子にいたずらした人間というのは!」
突然部屋に牙と角と羽根と尻尾の生えた男が現れた。本人曰わく悪魔の父さまらしい。俺はそれを無視して、父さまの後ろに隠れおどおどと此方を窺う悪魔に話しかけた。
「お前の父さま若いな。」
「え?父さまは今、1万飛んで4千歳だぞ?」
…そう言われてもせいぜい20代後半から30代にしか見えない。個人的に小さい子供がいる若いパパというのも美味い。息子と同じく長々と御高説を垂れているパパは、まさに鴨(パパ)葱(息子)である。
「ちなみに俺様は今度の夏で400歳になるんだぞ!悪魔の400歳は人間で言うとー…」
「待て。人間年齢で言うな、危ない。あと、悪魔のパパ。さっきから立ってるそこ、魔法陣の上だから。」
「っえ!?」



「に、人間…!こんな事をして、やすやすと死ねると思わない事です!下賤な人間が、高貴なこの私に、いやらしい事をしていいとでも!?
ええい息子にも触るな!!息子!あっちに行ってなさいっ!パパがこの人間を蹴散らしてやります!」
魔法陣で動けなくなった悪魔のパパをひんむいて、銀の手錠をその後ろ手にかけ、古の仙人の秘薬である媚薬を嗅がせた。パパのあそこは悪魔という名から想像する荒ぶる巨根という訳でもなく、普通に普通だった。ついでに息子の方も丸裸にして、そのぷっくりした乳首に吸い付いた。ぴくんと反応した悪魔に話しかける。
「俺がパパに何しようとしてるか分かるか?」
「…う、うん。っ、かんない…。前した、やつ?」
俺はそれを聞き、今度は悪魔のお尻を揉みつつ、パパにホラ話をした。
「悪魔の世界がどうかは知らないけど、人間の世界は早いうちから性教育するものなんだよ。早いうちから正しい性知識を得て、ネットや雑誌に蔓延る嘘情報を鵜呑みにしないように。」
「だったらなんです!うちの教育方針なんて人間には関係のない事でしょう!」
悪魔のパパは強気に怒鳴りつつ、息子が俺の手中にあるのをハラハラした目で見ている。一方息子にしてみれば、もう俺は気持ちいい事をしてくれるお兄さんな訳で、恥ずかしがりはするものの嫌がりはしない。
「あるよ。1回手を出しちゃった罪滅ぼしに、悪魔に正しい性教育をしてやろうかと。」
もっともらしい話をしつつ、要するに鴨葱美味い。



「や、やめ、っく、なさ…!息子!あっ!あっちに、ぃ行ってなさいっ!見、るんじゃっ、い、ん、ありませんっ!」
俺は悪魔パパのちんこをジュポジュポ扱く。悪魔パパは近くに息子がいる状態での手コキにビクビクと反応しつつ、媚薬に負けない父の精神で抵抗してくる。どんな種でも父は父なんだなぁと思うが、先っぽをぐにぐにと弄くり回すと、悪魔パパはいやいやと頭を振った。それを握って悪魔に話しかける。
「パパのちんちんと、悪魔のちんちん、違うな。どこが違う?」
「おっきさ、形…かな?色も違うよ!」
「はっ、はっ、息子、息子、あっち行っ、ああ…人間、やめ、いや、だ…!」
悪魔パパは身をよじって息子の視線から逃れようとするが、魔法陣がそれを許さない。悪魔は話を聞いて、俺の指が絡みつくパパのちんちんをしっかり眺めている。自分ではどうすることも出来ないパパは、俺の両手でちんこを擦り上げられ我慢汁をたらたら零した。俺は子供なんか出来たことないから分からないが、息子の前でこの醜態は辛いことだろう。
「俺のは?」
「一番おっきい!俺の3倍くらいある……おっきくなったら、俺のもこんなちんちんになるのか?」
悪魔の前に勃ち上がった俺のを差し出すと、悪魔はしげしげとそれを見てペタペタ触った。悪魔パパは俺のちんこにぎょっとした顔をした後、自分の状態を考えて恥ずかしそうな困った顔になった。手コキに翻弄されながらも、息子に何かされると父親の顔に戻るパパがたまらない。
「そ、そんなの触るんじゃ、あっあっあっ、人間!息子に何を…!はくっ、あ゛あっ、」
「ちょっと舐めてごらん。牙は立てないで。」
「…こ、こお?」
悪魔の牙の生えた口から、赤い尖った舌が覗き、チロチロと俺のちんこを舐める。悪魔パパはそれにひどく怒った顔をしたが、ちんこを玉ごと撫で回すと鼻にかかった声を上げてしまう。悪魔パパの玉を弄くりながら軽くまとめ上げて、竿は先っぽからぐちょぐちょと扱きあげた。パパは背中を反らして悶え喘ぐ。
「うあっ、あ゛あっ、やめ、やめっ、はっく!ふぁあ゛あ…」
パパは息子を止めさせるように腕を振りたいようだが、いきなり速くちんこを擦りあげられ、ただ体を震わせるだけに終わる。己の羞恥と息子の痴態に、悪魔パパは堪えきれないように顔を背けるが、
「パパ?俺の手に尻尾絡んでくるぞ。気持ちいい?」
「だっ、ま、れっ!やめ、っはあ…人間っ、い、許してっ、やり、ますからっ、もっ、もう…!」
ちんこを扱く俺の手に、黒い鞭のようにしなやかな尻尾が、強請るように巻き付いてくる。
「パパはえっちだな。悪魔。」
「えっひぃ…の?お、おれひゃまも、えっひぃの………ひてみたい。」
俺のをペロペロとなめつつ、悪魔もえっちぃことがしたいと強請ってきた。案外悪魔はいやらしい事に対して飲み込みが速い。パパの方は涙目になりながら、悪魔に駄目駄目と言い付けている。息子に言い聞かせるパパが、腰を前にビクビクと突き出して喘いでいたら説得力も何もない。
「後でな。まずは見とけ。パパと一緒に子作りのこと教えるから。」
俺はパパの尻の穴を尻尾の付け根と合わせて指でさする。パパは目を見開いて、頭を振った。


つづく





← top



第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
- ナノ -