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▼ いじめ(後味悪い)



久しぶりに●●生を犯したくなったので探していると、一万でいいというのを見つけました。服を脱がせると痣だらけで、一目でいじめられっ子だと分かりました。ここで善良な大人なら、いじめっ子に渡されるだろう一万を彼にあげて帰してあげるでしょう。しかし惜しむべくは自分はただの嫌な大人だということです。

「………」
ベッドの上で仰向けになり、出荷待ちのマグロは今にも泣いてしまいそうです。
「ん〜」
悪い大人は彼の顎を無理やりひっつかんで開けさせ、そこに涎を垂らします。気持ち悪そうにきつく閉じられた目がかわいらしいです。
「んちゅ、ちゅぱ、じゅる」
「っ!う゛!」
そしてそのまま口の中に吸い付きます。彼は目を開け、驚いた顔をした後、涙がほろり一筋垂れていきました。
●●生の口内のぬるつきを楽しみ、上顎を舐めあげ、舌を吸い、貪るように●●生の●●生のお口をこじ開けます。
「ちゅぱ、ちゅる」
彼は固く萎縮しながら、口内、粘膜を見ず知らずの大人になぶられています。彼はこのようにいじめっ子にいじめられているのでしょうか。好きな子の前で裸に剥かれるのでしょうか。掃除用具入れに閉じ込められるのでしょうか。お弁当に●●をかけられるのでしょうか。本来なら痣だらけの人間は痛ましくて興奮しないのですが、そう考えるととてもいけない気持ちになりました。
「けほっ、はぁはぁ」
口を解放してやると、彼は息が出来なかったのかむせ込みました。
「舐めて。」
その息も整わない彼の口に、ペニスを押し当てると、さっきまで貪っていた口内の粘膜が頭をよぎります。しかし彼は口を開こうとしません。
「どうしたの?早く舐めてよ。××くんさ、おじさんとエッチしに来たんだよね?一万円で、おじさんと。××くんは一万円でなんでもするって、掲示板に書いてあったよ?」
もちろんそのメッセージもいじめっ子が作成したのでしょう。掲示板には彼の顔写真入りでえげつないことが書かれていました。
「………っ、ふっ、うう、うう、う…」
それを聞き、ついに彼は嗚咽をあげて泣き出してしまいました。いろんな悲哀が感じられる痛ましい、痛ましい泣き方でした。ネット上にそんな情報を出され、今まさに中年男に蹂躙されんとする彼の心中は察するに余りあります。しかしまたも惜しむべくは自分は嫌な大人だということです。
「おじさん、学校に××くんが売春してるって言っちゃうよ?ねぇねぇ。」
なんとまぁ理不尽な話です。本当に彼には辛い現実ばかりです。彼は追い詰められました。いえもとから追い詰められていたので、むしろ突き落とされました。彼は「おかあさん」と小さく助けを求めた後、しゃくり上げながら押し当てられたそれの先っぽを口に入れました。●●生の口まんこはたまりません。涙と鼻水まみれの彼が本当に辛そうに舐めようとするのを見て、新しい世界が開けたような気がします。



最終的に処女まで頂いて、一万を彼に渡しました。一万でこれは良かったとホクホク顔で帰ろうとすると、通りの向こうで彼がそれをぐちゃぐちゃにして捨てているのが見えます。また彼を買おうかなと思いました。

おわり







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