「あ−…疲れた」



今日の戦も疲れた…。


肩をゴキゴキと鳴らしながら長い廊下を歩く。


「おかえりなさいなまえ!」

「ああ、陸遜か、……ただいま」

「今日は一段と激しい闘いだったとか」

「そ−そ−、」


「疲れてます?」

「うん」

「そうだと思いましたよ。なまえ、」
「んん−?」



「ご飯にしますか? お風呂にしますか? それとも、


 火計にしますか?」



ドュクシュッ!!!
(お腹にそれはそれは鈍い衝撃が走りました。)



「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -