「寝れない!!」
ここは１つ夜風に当たって…。
「…………ん？あそこの灯りが灯ってるのは、」
「司馬師殿？」
「………なまえか、何か用か」
「特には、ただ寝れないもので」
「そうか。」
「司馬師殿はお仕事ですか？」
「ああ。」
「てゆ−か、司馬師殿は寝た方がいいですよ!!むしろ寝てください！迷わず！今すぐに！」
「いや、まだ寝るには早い。仕事もまだあ「駄目です!!そんな不健康な生活してるとぶっ倒れますよ！明日！」
「何故私が明日倒れなければならんのだ。」
「とにかく寝て体を休めてください！司馬師殿が倒れてしまってはそれこそ国の一大事なんですよ!!」
「………それも一理あるな。しか「そうですよ！だからほらっ!!」
「貴様は人の話を聞かぬ凡愚だな。」
「もうこの際ぼんぐで構いませんよ!!」
「………………………」
「………寝れました？」
「寝れぬな。床につく時間が早すぎる。」
「全く、いつもどんだけ寝てないんですか。………じゃあ、羊か何か数えましょうか、」
「羊はよせ。肉まんにしろ。」
「肉まん………。」
「肉まんが１つ、肉まんが２つ、肉まんが３つ、肉まんが……………、司馬師殿、」
「なんだ？」
「御腹空きません？」
「肉まん食べにいきましょう!!」
「結局、お前は何がしたかったんだ。」