「………怖いッ!!」


「……は?」



「そんなに筋肉ばっかりつけて!いつか腕がパ―――ンってなるよ!!?」

「ならんだろ、馬鹿」

「なるかもしれないよ!?だって、……こ、こんなに筋まで浮き上がって!…けっ、血管が筋肉に耐えきれずに…、パ――――ンってええ!!!」


「ならない!!!」

「あばばばばッ!!!!!怖いから腕を近づけないでええ!はち切れるかもお−ッ!!」


「………………、」



「ん?清正あ、今日は筋トレしね−のかよ?」

(なんだか少し怖くなった。)



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