「アイラヴュ――ッ!!!」
バコンッ!!
「いったい!!!!」
「煩いですよ。」
「ぶったね!てゆ−か殴り付けたね!」
私がおやつに食べようと思って持ってきたおせんべいの入ったカンカンのフタで!容赦なく!
「君が煩いからですよ。」
「声を上げただけでぶん殴るか普通!?」
「しかも何故"I love you"ですか。」
「トキヤの歌声が大好きだから!」
「………。それはどうも。」
「でも!オ−ディションは負けないからね!」
「それは、こちらの台詞です。」
アイ ラ ヴュ−!!
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