あとがき

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

最近どハマりして、唐突にノーガンズライフの小説を書きたくなりました。
なので、以下は単なる趣味、戯言、妄言と思い聞き流して頂けると幸いです。

まず第一に、ノー・ガンズ・ライフを知らないよという方の為に、乾十三氏について注釈を。
ノー・ガンズ・ライフ、本作の主人公。
大戦中に軍で何らかの理由で全身拡張し、GSU(Gun Slave Unit)と呼ばれる過剰拡張者部隊、『貴腐部隊』に所属。
拡張処理というのは、生身に機械化を施し、強化改造する事。
アンドロイドでは無く、サイボーグに近いと思う。
十三はGSUの中で十三番目の個体であり、過剰拡張により過去の記憶が無い。
武器としては頭部の銃形態以外に、右手にリボルバー、更に脊椎にある椎骨連結格納庫により様々な形態変化が可能。
終戦後は軍による廃棄を免れ、乾十三事務所を設立、拡張者専門の問題処理屋として働く。
ちなみに童貞(此処大事)。

顔が銃って何だろう、そう思って読み始めた原作…
しかし何だか、十三さんが異常にエロい。
ミステリアスな顔のせいですかね、それとも筋骨隆々な身体のせい?
恐らく後者。
あんなに肉体美な必要ある?
シャツがぱつぱつで、服着てる意味無いんだけど。
ていうか最近、どさくさに紛れて裸な事が多いんだけど。
十巻最後で「立てよセブン!!」って言ってる時の十三さんやばいです。
そして何故かよくわからないのですが、いつの間にか惹かれるという十三トラップ。
戦時中の軍も何を考えているやら。
あんな、十三さんをエロく設計する必要が何処にある。
いや、軍じゃない。
全てはウォシャウスキーの趣味か。
グッジョブ、おじいちゃん。
グッジョブ、ヴィクター。
そしてアニメの声優が諏訪部順一さんという点が、エロさに拍車を掛けていますね。
トゥエルブさんの脊椎を貰って勃起不全が改善というのは、私の完全な希望です。
GSUなら可能かなと。
椎骨連結格納庫にそういう引き出しもあるかなと。

そして、本作の魅力は十三さんの豊満ボディだけではありません。
攻殻機動隊とかも、結構好きな私…
何処か通じるものがありますね。
拡張処理により生じる弊害…自我の揺らぎや拡張体の暴走…終わらぬ生身の人間と拡張者の抗争。
その狭間で、十三さんは何を思っているのでしょうか。

ノーガンズライフ、まだ知らないという方は御賞味あれ。
そして十三さんにどハマりしたという方は、是非ご連絡ください 笑

新刊十一巻発売ありがとうございます。
クローネンが良いキャラ出してます。
「残りの人生…全て徒歩で往け」って名言か!?
クローネンが選んだ車を速攻壊した十三…(何となくそうなる事はわかっていたよ)、どうなる!?

そして荒吐水素が出てきましたね。
水素も、気持ちが向いたらお話書きたいと思います。

ではでは、アニメ三期の放送を祈って。
さよなら〜

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