白鷺学園高等部 / 黒鷺学園高等学校 広大な敷地を持ち、偏差値が高く、世間的な評判の良い男子校 幼稚舎から大学部まであるが、中等部、高等部は全寮制で、それぞれ郊外に建てられている 幼稚舎、小等部は入学が比較的容易だが、中等部、高等部はよっぽど頭が良いか、スポーツが得意でなければ入ることは出来ない 大学部のみ共学で、一番性に関心のある思春期に寮に押し込められるため恋愛のベクトルが同性に向かい、結果ほぼ全員がホモ、あるいはバイ クラス Ｓ組 家柄、学力共にトップクラス Ａ組 家柄のみトップクラスか、学力トップクラス(学業特待生)、あるいは家柄と学力がＳに及ばないものの良い Ｂ組 家柄がそこそこか、学力がそこそこ Ｃ組 家柄も学力も普通 Ｄ組 スポーツ推薦生 Ｆ組 Ｓ〜Ｄに入れない、いわゆる問題児クラス 生徒会 全校生徒による推薦と投票で決定する 本来は能力のあるものを選ぶためとされていたが、学校の特性上、顔がよければ全てよしという部分が強い また、生徒会役員の任命は１１月となっており、そのころには風紀委員と代表委員が既に決まっているため、それ以外のランキング上位者で構成される そのため仕事が出来ない生徒会になることも多々ある 風紀委員会 完全指名制で、新しい委員長を前委員長が指名した後、新しい委員長が副委員長以下委員を指名する 他委員会に所属していたとしても、引き抜きが可能だが、代表委員、親衛隊員の場合は不可 学校の特性上、腕っ節がつよいものが選ばれる 代表委員会 代表委員の集まりで、各クラスの代表のため代表委員会と呼ばれる 各クラスの一番成績が優秀な人物が任される(F組はその限りでない) ただし、風紀委員、親衛隊員は代表委員になることは出来ない 完全なる中立の立場を持ち、生徒会役員のリコール権限と風紀委員長の資格剥奪権限を持つ ただし、リコールの場合は風紀委員会の、資格剥奪権限の場合は生徒会の同意と、全校生徒の三分の二の同意が必要 親衛隊 一部生徒による自主的な団体で、位置的には同好会だが、その規模は様々 容姿の良い者を慕う者たちで作られ、その内情は隊によって違う 本人の同意がない限り、親衛隊を名乗ることは出来ない 主人公である神薙紅葉の通っていた学校であり、白鷺学園高等部の兄弟校で、白鷺と同じく偏差値が高い世間的評判の良い男子校 一芸に特化していれば入学することの出来る一芸推薦を採用し、スポーツ推薦なども盛んで外部生が多いため、完全なホモは少数で、バイは全体の３分の１ほど、残りはノンケ 他校との交流を積極的に推進しており、国内外で様々な学校との生徒の交換交流ができる 生徒会役員は成績や性格を考慮した推薦制だが、最終判断は全校生徒の投票による 生徒の自主性を重んずるため、生徒会と風紀委員の権力が強いのは白鷺と同様であるが、教師の権力も生徒会、風紀委員と同等である ただし、教師も生徒の自主性を考慮し、生徒会や風紀委員の行うことに口を出すことは少ない 修正 2011/11/26 [←] | [→] |