もう一度だけ 名前を呼んで | ナノ


15日都議会の生活者ネットワーク・みらいの代表演説一部
2010/12/25 14:29
都議会て私が本気で拍手したくなった星議員の発言
これに対する自民や公明の野次がものすごくあった

東京都都議会委員 生活者ネットワーク・みらい 星ひろ子氏の
ブログ記事より(PCサイト)

この案が示されたのは、開会のわずか8日前の11月22日。
都は出版業界との協議もせず、青少年の意見を聞くこともしないまま、議会へ再提案した姿勢は問題。
子どもの権利条約第12条の意見表明権、第13条の表現の自由は無視され条例対象の青少年の存在は大切にされなかった。
多くの漫画を愛好する青少年をはじめ、表現規制を危惧する人々が全国からあらゆる情報媒体を使って声を寄せた事実は決して忘れてはいけない。
性暴力、児童ポルノ等、性の商品化など子どもへの人権侵害は絶対に許されるものではないがルール作りと運用を行政に委ねすぎることは問題。
様々なツールを駆使する情報社会において、いかがわしいもの、悪しきものから完全に子どもを遠ざけることは不可能であり、今、子どもたちに真に必要なことは、悪質で俗悪な映像や出版物などを遠ざけ、隠すのでなく、目にしても、きちんと批判できるように、保護者、地域、学校が力を合わせ、性教育に取り組み、子どもの成長の後押しをすること。
女性を蔑視する発言を繰り返したり、セクシャルマイノリティを否定するような態度をとる政治家や社会的地位のある男性、それを大目に見ている大人達が作り上げている社会の在り方そのものが問題。
健全育成条例は、1964年に制定されて以来すでに46年を経過、制定された当時とは社会状況は大きく変化。改正のたびに規制を強化しつぎはぎだらけで時代の要請に応えなくなった条例は、撤廃し、子どもの命と健康、尊厳を守る視点を大切にしたいと考え、子どもの権利条例を都に制定することを求める。
よって、第156議案、青少年健全育成条例改正に反対の立場を明らかにするものです。

とりあえず、青少年の意見も大事だよねっていう

さて、年賀状書くかな

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