好きだからさ

2010/12/21 23:52




こんばんは、おむすです。

リクエストからちとくらを更新しました。タイトルにした「all in all」には…まぁ色々と篭めた思いもあったりするのですが、「大体にして」と言う意味が強いかなと思います。大体にして、大概、あんな感じのちとくらが好きです(笑)
できれば今年中にリクエストの方は完了しておきたいのですが、どうなるか分かりませんね…。どーうしてー…私は受験生になってしまったんだろうー?(某曲のメロディーで)←わかりづらすぎることをして申し訳ありませんでした。


以下ボヤキです。
(※本当にただのボヤキです)





***


私が心を奪われて陶酔する芸能人は、大抵なんらかの理由で批判の的になってしまう場合が多いのです(破天荒だったり…問題を起こしたり…なんていうか誤解されやすい人が多いんですよね)(メディアって怖い)
しかし自分に見る目が無いとは思っていません(笑)自分の感性にはちゃんと自信持ててると思います。

人が人を批判するときはね。
それが悪意の塊にならないようにする必要があるんです。つまり、批判=悪口になってしまっては駄目なんですよ。
改善して、もっと良くなって欲しいから人は人を批判するわけです。それなのにただ悪いところばかりを羅列して、粗探しをして、そして責めるだなんて全くもって非生産的でしょう。

憎しみや呆れが先行して、その人のやる事なす事が全て悪行に見えて、そういう目で見始めたらもう止まらなくて。全部悪く見える。悪循環すぎて悲しいです。

誰かが嫌いな誰かは、誰かの愛する人なんですからね。

私はいつも音に助けられてきました。音楽、言葉、歌。色々です。
人間なら一度くらいは消え去りたいなーなんて考えることがあると思いますが、そんなときどうやって立ち直っているかって言うと、音楽だったり歌だったりという場合が多いと思います。私もそうです。
しかし一度、本当にどん底になったときがありまして…。自分でもビックリするくらい、何をしてもテンションが上がらなくて。もう駄目だこりゃって思ってました(笑)
でも、そんなとき。

ある曲をラジオで聴きました。
その歌を歌っていたのはとあるグループで、外国の歌手でした。

言葉にならなかった。
もちろん、その方たちより歌が上手い歌手なんていっぱいいます。声が良い歌手も、万人の心に滑り込むように歌う歌手も、たっくさんいます。

でもその時、私はその歌がまるで賛美歌かなんかのように聴こえて。
顔も名前も何も知らなかったけれど、歌に夢中になりました。
気付けばその人たちを追い始めてる自分がいて。
どん底に居たことなんて綺麗サッパリ忘れて毎日楽しい!って言える自分になっていました。その人たちの人となりを知れば知るほどに更に毎日は楽しくて。

大好きで、仕方なくて。

私を救ってくれたその方たちを本当に愛しています(恥ずかしげも無く言えるほどに)笑


その方たちは、今グループ活動をしていません。
しかし最近また再開するようです。メンバーが減った以外はほとんどそのままでした。
この状況の発端を考えると、批判したくなる気持ちも分かるのです。

しかしながら、やっぱりと言うかなんと言うか、批判=悪口になってしまっている人が多くて多くて。悲しくて。大好きな人たちがズタズタになっている姿を見たい人がいますか?私は見たくありません。しかし、見ます。直視はなかなか難しいところですが頑張って見つめるようにしています。大好きだからです。

ということで、考えて欲しいわけなんですよ。悪意の向け方を。

傷の擦り合いから生まれるものなんてせいぜい痛みくらいのもんです。同じくらいの愛を持った者同士が攻撃し合って、区別して、その上差別して。何が楽しくて生きているのだろうかと思います。

もっともっと思いやる気持ちがあってもいいんじゃないかな、って、思うんです。人の数だけ視点があります。思考があります。愛は本物なのに、どうして叫んじゃいけないのかな、って。

堂々巡りがオチな議題なんですけどもね。やっぱり悲しいんです。そんなこんなで更新できなくなるほどに頭がいっぱいで(笑)、ここに吐き出すことで一区切りつけれたらなって思ってボヤいてみました。もしこれをご覧になってしまった方が居たら本当に申し訳なかったです。馬鹿も馬鹿なりに考えているんですよ!

そしてもしも私が現在陶酔しているグループに察しがついた方は、そっと心の中にしまっておいてくださいね。こんなヤツもいるんだ、って程度で流してください。


長くなってしまってすみません。おむすのくせに説教染みた内容になってしまったことに心からの謝罪を申し上げます(笑)




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