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夜眠れないときのうちの子の行動
風太「片っ端から本を読む。なるべく興味がないジャンルのモノを読んで眠くなるのを待つな。それか、たろの寝顔を見てる」
汰絽「冬ならホットミルクを飲んで、夏なら氷の入った蜂蜜レモン飲みます」
壱琉「まず眠れないことがない。眠ったらいけない時はあるが。まあ…、そうなったら映画でも見るか。単調なやつ」
むく「壱琉が起きてても寝てても壱琉に電話する」
杏「常に眠れないから、もういっそオールする。ゲームしてぇ、録画したアニメ見てぇ、薄い本読んでぇ…。まぁ、ヲタ充するねぇ」
好野「ゲームするかなー。まぁ、ゲーム始めたら結局オールしちゃうんだよね」
うちの子の寝相
風太「汰絽は暑いときはごろんごろん左右に動く。でも起きた時は最初に眠った時と同じになるから、本人は動いてないと思っている。まあ、寝相は悪くない」
汰絽「風太さんは微動だにしないですね。お昼寝の時も風邪で寝込んでても微動だにしないですね。たまに不安になります」
壱琉「むくは大の字でゴロゴロ動く。元の場所に戻らん。一緒に寝てると青あざが出来ることがある。でも抱きしめてると微動だにしないから、抱きしめて寝てる。意味が分からない」
むく「壱琉より起きてることがないからわからないけど、壱琉は寝相はいい。抱きしめられると脚を上に乗せられる。なんでだろう」
杏「よし君は仰向けでたまーに右に向くよねぇ。右に向いたときはそのままずっと右に向いたまま」
好野「なんでそんな詳しいんですか…。杏先輩は、自分の手のひらを重ねて頬の下に敷いて寝てますよね。女の子みたいだなって前々からおもっ「やだなぁよし君」バコっ
うちの子が悪夢を見て目を覚ました後の行動
風太「おっ…夢かぁ、ってなって、その後取りえず水飲んだりして落ち着いてから寝るか、汰絽の顔を見たり髪撫でたりする」
汰絽「風太さんにぴったりふっついて、腕を前に回してもう一度寝ようとします」
壱琉「悪夢か。もう寝ない」
むく「壱琉がね、怖いの嫌いだから、怖い夢見たって言えないの。だから、壱琉にぴたーってふっつく。壱琉そうすると起きちゃうから、そのままふたりで映画見る」
うちの子の買い物事情
風太「バイト代は本とかホラー映画とかのDVDとかに使う。親父の金は汰絽に渡して食費に当ててる」
汰絽「バイトしてるんですか!?」
風太「じじいの会社でポスター作ったり、帯作ったりしてる」
汰絽「ほあー!?」
風太「お前は?」
汰絽「夕飯の買い物と、むくの服に。後はお菓子作りの材料と、筋肉に」
風太「筋肉ってなんだよ」
汰絽「雑誌を」
風太「雑誌…? いや、聞かないでおく。言うなよ」
汰絽「後は参考書を買っています」
風太「偉いな」
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