たぁちゃん

風太とむくとお話中(むく15歳、風太29歳)
会話文


身長について

「たぁちゃんって、背があんまり伸びなかったんだね」

「たしか、高校卒業するくらいに3センチしか伸びなかったって嘆いてたからな」

「そうなんだー」

「伸びないから、一時期本当に悩んで大変だった」

「大変?」

「毎日牛乳飲んだり、牛乳がなかったりすると泣きそうになったり、身長伸ばすために早く寝るから、したいこともできないし」

「したいこと?」

「お前にはまだ早いから聞かなかったことにしろ」

「わかったー。結局、何センチなの?」

「たしか…ひゃくろ「全部聞こえてるんですからね!!!」

「「すみません」」



むくからみたぁちゃん

「そう言えば、むくから見たたろってどんな?」

「んー…。優しくてー、おにいちゃんみたいでー、おかあさんみたいな人?」

「へえー…母親ね。確かに」

「でも、たぁちゃんは、たぁちゃんって感じかな」

「ああ、なんとなくわかるわ」

「でしょ。たぁちゃんはたぁちゃんだよねー」

「そうだなー」


風太から見たたぁちゃん

「風太から見たたぁちゃんは?」

「俺の嫁」

「…」

「嫁」

「…隠しもしないんだね!」

「俺のy「春野先輩!!!!」…な、可愛いだろ」

「風太きもい」


たぁちゃんの好きなところ

「たろの好きなとこは?」

「料理上手で、正しいことは正しいって教えてくれるとこ」

「ああ、俺も、料理上手なところ好きだな」

「逆に嫌いなところがないよね!」

「俺もねえわ。俺の嫁」

「…わかったてば。小さい頃の覚えでは風太はもっとかっこよかったきが…」


end
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