「たたた大変だあああっ!!晴矢の頭に素敵なtulipがあああっ!!」
「ちげえよっ!!それよりお前発音良すぎだろ!」
「ふん、伊達にtulipだけ発音の勉強してないさ」
「俺に嫌がらせするために勉強してたのかそうかそうか、そのドヤ顔うぜえ」
「このドヤ顔は晴矢専用なんだぞ!」
「嬉しくもなんともねえよ!」
「ちょっ!雷門の炎のエースストライカーに謝れ!」
「なぜっ!?」
「私にドヤ顔を伝授してくれたお方だぞ!師匠なんだぞ!」
「変なもん伝授してもらってんじゃねえええええええっ!!!」
「なっ!なんて失礼なやつだっ!晴矢は!」
「失礼もなにもねえ!それに、ドヤ顔伝授してもらったところでそれがなんの役に立つんだよ!」
「え、晴矢をいじるために役立つんだよ」
「このやろおおおおおおおおっ!!」
「もっと究めるぜ!」
「………はあ…なんであいつなんだよ、俺を頼ればいいのによ…」
「え?」
「!あっ、いや、その、……」
「……………」
「……………」
「……………」
「………おっ、俺さっ」
「晴矢にドヤ顔が出来ると思えないんだけど」
「俺のあの緊張感を返せ」
「?」


110402
おおお遅くなりましたああああああっ!!
ご本人さまのみお持ち帰りと苦情どうぞ!!
リクありがとうございました!!

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