Name-+-リュシオル

Gender-+-女

Old-+-18歳

Hight-+-165cm

Weight-+-50kg

Hair-+-黒

Eye-+-シャルトルーズイエロー

武器-+-スプリング式トリプルダガー

イメージソング
黄昏/Do As Infinity
ホタルノヒカリ/いきものがかり


グラン・テゾーロの警備員兼、ディーラー。
見聞色の覇気の使い手でもある。
テゾーロに忠実で、明るく気さくで訳ありの僕っ子。
姫カットとボブを組み合わせた髪型に、目尻に赤いアイシャドウが入っている。
ホルターネックタイプの燕尾のロングベストを着用し、リボンタイに星型のバッジ、左手首にバングルを付けている。
武器は2本のスプリング式トリプルダガーで、両太もものホルダーに入れている。

基本的に警備員、タナカさんの部下として働いているが、時々ディーラーとして働く事もある。
自分がディーラーとして参加している時、テゾーロに不利なイカサマをしようとしてきた場合は、すぐにイカサマを言い当て、イカサマで逆襲し、テゾーロが有利になるように進めていく。

更には仕事を抜け出し、テゾーロのステージを毎回観に行き、ニヤけている。
しかし、しっかりと仕事はこなしているが、後々タナカさんに怒られる。
ルフィと比べるとまだまだだが、かなりの大食いで、食べ物に困る経験があった為、食べ物を粗末にしている人を見ると容赦しない。
男として厳しい人生を歩んできた為、男から少しでも優しく接せられたり、女物の服を身につけたりすると、どうしたら良いか分からず、赤面になり取り乱す事がある。
タナカさんのセキュリティーを通る際に手を差し出された時や、テゾーロから軽く触れられた時も、動揺し取り乱して、女という事がバレたことがある。
とにかく女である事を隠す為、胸にサラシを巻いている。
戦闘にて、女という事が相手にバレ、手を抜かれると激昂する。

海図に載っていない、癒しの島「コンフォトルヴァ」出身で、貴族の身の回りのことや護衛などをする、使用人一家に生まれる。
しかし、父親は跡取りとして男の子を望んでいた上に、母は産んだと同時に死亡した事で、虐待同然の男としての厳しい躾を受ける。
その為、メイドではなく、執事として成長していくも、同じ使用人仲間の男の子から男女差別による、執拗ないじめを受ける。
そんな中で、自身が担当するとあるお嬢様だけが優しく接してくれ、荒んだ心の癒しであった。
12歳の頃、島に流れ着いた中年の男を助ける。
しかし、数ヶ月もしない内に島の存在の噂を聞き付けた海賊に襲撃され、平和だった島が火の海になった光景を見て、ショックを受け、この時に見聞色の覇気を覚醒する。
更に、お嬢様が人質として捕らえられ、その上身代金を要求され、用意するもお嬢様を殺害される。
リュシオル自身も殺されそうになる所、中年の男に助けられ、見聞色の覇気を使い海賊を全て殲滅、島は焦土と化し、生き残りは自身と中年の男のみだった。
しかし、この事件が政府の目に留まり、海賊だけでなく市民も殺した犯人だと思われ、政府に目を付けられる。

自分の力の無さで、お嬢様や島の人々を見殺しにしてしまった悔しさを胸に、中年の男に弟子入りする。
此方でも厳しく、武道だけではなく、彼の趣味であるカジノのイロハについても教わる。
15歳の頃に中年の男は病気で死亡し、1人で生きていくも、食べる事に困り、グラン・テゾーロの噂を聞きつけ、カジノで正々堂々と勝負し、負けなしで稼いでいく。
その勝負強さや島を壊滅させた人物だと知ったバカラの目に留まり、VIPへと移動する。
丁半でテゾーロと勝負する際に、能力者である事は知らないが、バカラに何かされる事を見抜き、正々堂々と勝負するも敗北。
グラン・テゾーロにて、また一からやり直そうとすると、勝負強さや戦闘能力の高さを評価され、「グラン・テゾーロで働けば、食べる事にも困らなくて済み、政府の目からも逃れられる」事を提案される。
自分を大いに認め、評価してくれる上に、匿ってくれる彼に心を惹かれ、忠誠を誓い、部下となる。

テゾーロからは「所有物」として優しく接しているだけだが、リュシオルは「女」として優しく接してくれていると思い込み、好意を抱いている。




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