Name-+-蔓咲ハナエミ(ツルサキ ハナエミ)

Gender-+-女

Old-+-22歳

Hight-+-162cm

Weight-+-47kg

Hair-+-茶色

Eye-+-オレンジ

イメージソング
アントワネットブルー/北出菜奈
わが臈たし悪の華/ALI PROJECT


千手一族の遠縁、蔓咲一族の末裔で草隠れの忍。
どんな人にも笑顔を振りまく温厚な性格。
垂れ目で少し癖っ毛。
髪を左側でシュシュでまとめるなど、お洒落をする所がある。
左頬に蔓模様の化粧が施されている。
忍具を収納するホルスターを両脚に付けており、一方に血液入りの試験管が数本入っている。

20歳の頃、蔓咲一族で極稀に覚醒する危険な血継限界「寄生根”神華(シンカ)”」を覚醒する。
しかし、度重なる血継限界の突然の暴走を止めてはいるが、「このままでは、平穏な日々に混沌をに招いてしまうかもしれない」「まだ覚醒していない一族の人も覚醒して暴走してしまうかもしれない」などの不安が積み重なっていく。
迷惑を掛けたくない一心で自殺をしようと試みるも、花に止められてしまう。
重い運命に苦悩した結果、一族を滅亡させ、追われる身となり、抜け忍にならざるを得なくなる。

その後、各地を彷徨っていた所、勧誘の命を受けた小南と飛段、角都に暁に勧誘される。
最初は拒否反応を見せていたが、人を襲わないと生きていけない自分の在り方や、平和な世界に悪い影響を及ぼすかもしれないという不安で一族を滅亡させた事について苦しんでいた為、「罪償いとして、平和な世界を作り、この命を散らしたい」という思いを胸に暁メンバーとなる。
同時に、血継限界の影響で飛段のチャクラの質に惹かれ、「ジャシン教に入信すれば、チャクラも血も吸収しても構わない」という条件で、ジャシン教にも入信することになる。

暁に入ってからは、メンバーの事を家族のように想っている。
ゼツとコンビを組んだり、又は1人で資金稼ぎメインで任務を遂行している。
この際、ホルスターに入っている試験管の血を倒した賞金首の血と入れ替え、常に新しい物に代えている。
倒した賞金首が自分より大柄な人物の場合は、ゼツを通じ、角都にお願いして持って行ってもらう。
忘れずにジャシン教の祈りを捧げている。
任務をしっかりやり遂げた後は、自由に過ごしている。

殺戮の世界を作りたいと願う飛段に少し戸惑いを見せているが、彼の可愛くてお茶目な所に恋心を抱いている。
しかし、飛段が角都とコンビを組んで滅多に会えない事や、ジャシン教の事ばかり考えている事で寂しさを感じている。


寄生根”神華”
極稀に覚醒する蔓咲一族の危険な血継限界。
覚醒すると、宿主の胸から綺麗な花が咲き、心臓や経絡系に根を張り、宿主のチャクラを栄養分、血を水分として吸収し寄生する。
全身の何処からでも、棘の生えた花蔓を出す事が出来る。
宿主がチャクラを練ったり、食物で血を増やしたりしたとしても間に合わない事もあり、その場合は他者に花蔓を刺して吸収して補うことも可能。
しかし、少しだけと思っていても、無意識に吸収し過ぎて殺してしまう事もある。
花自体にも意思があり、宿主のチャクラや血が一定量を下回ると、宿主に殺人衝動や興奮作用を引き起こし、度を超えると花に身体を乗っ取られることもある。
更には、チャクラ自体だけでなく質をも感知する能力もあり、質の高いチャクラを求めて宿主を動かすこともある。
しかし、個体差がある為、質が高いかどうかなどは花によって変わる。
ハナエミに咲いている花は、飛段のチャクラを「甘くて美味しい麻薬級のチャクラ」らしい。
宿主と花はほぼ一心同体ではあり、花が感じている味覚は宿主にも感じる。
が、花蔓は切られても痛みを感じない。
攻撃、防御、治癒などの様々な面で活躍するが、使えばその分、チャクラや血が吸収されるスピードは早くなる。
宿主の身体に攻撃をしたとしても花の力で早く治り、更には花蔓を刺した怪我人にも同じ様に治す事ができる。
ほぼ不死状態ではあり、完全に宿主を殺すには花を殺す必要がある。


「ごめんなさい、飛段。吸い過ぎちゃった…。」
「この花の力は平和を作るのには向いていないけど、私頑張るよ。」
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