ごとーの日（達海と後藤）

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※会話文のみ



―――――ごとーの日

プルルルルル
『もしもし』
「あ、後藤？　オレオレ」
『なんだ、達海か。どうかしたのか？』
「今日って後藤の日じゃんね。」
『・・・は？』
「だーかーら、５月１０日！ごとーの日、だろ。」
『・・・あぁ、そういうことか。』
「にひー、そういうこと。」
『・・・』
「・・・」
『・・・え？』
「ん？」
『それだけか？』
「駄目だった？」
『別に駄目じゃないけどなぁ。』
「ごとーの日だからさぁー、」
『ん？』
「後藤の声が聞きたくなったー。」
『・・・達海、お前、酔ってるだろ。』
「そーかな？　そーかも。」
『はぁ、今からそっち行くから待ってろよ。』
「え、なんで？」
『なんでって、』
「いいよ、面倒でしょ」
『別に、お前のためなら面倒なんかじゃないさ。』
「・・・仕方ねーから待っててやるよ。すぐこいよー、すぐだからなー。」
『ったく、仕方ないやつだなー。ちゃんと待ってろよ。』
「おーう。」
プツッツーツーツー
「んぁ・・・ねむ・・・」



コンコン
「達海？　おい、達海？　あけるぞー。」
ガチャ
「達・・・待ってるっていっただろ・・・なに寝てんだか。」
「ん・・・」
「・・・こいつもこいつで頑張ってるし、疲れてたのかもな・・・。仕方ない、ベッドに運んでやるか・・・。ふぅ、よいしょ、と。」
「・・・ん・・・ごとー、？」
「あーいいよいいよ、寝てろって。」
「ん・・・ごとーも、ねよー」
「・・・まったく、仕方ないなぁお前は・・・」




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5月10日はごとーの日、ということで書いたのですが、まさかのアップするのを忘れて5月11日になるという・・・orz
そして会話文である上に微妙な終わりですいません!!
たぶんこのあと後藤さんは達海と一緒に寝ちゃって、次の朝に有里ちゃんとかにびっくりされるんでしょうね!!



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[mokuji]