6:影に入ります。
モブは基本めんどくさがりなので普段は2色程度しか使わなかったりします。
筆を使って誤魔化しぼかしながら適当に塗ります。光源?知らんな

今回の肌色はこの3色
右からベース、影、もっと濃い影。と言った感じ。

なんとなく影になってそうなところをがしがし塗ります。こんなもんノリです。それっぽく見えればいいんです。違和感感じなかったらいいんです←
楽しく描けりゃ勝ちです(暴論)
満足したらもっと影になってそうな場所に影2の色をぶち込みます。
ついでにちょっとだけ影を訂正したりしてます。

7:もういいかなーと思ったら肌レイヤーの真上に新しくレイヤーを作ります。
合成モードを乗算にします。クリッピングもしておきます。
良さげな場所に赤に寄らせたベース色をエアブラシで吹き付けます。
今回ちょっとベースが白すぎたのでもうちょっと彩度も上げました。
微妙すぎて分からないかもしれない完成図。
塗った場所はおでこの辺りと頬のあたり、それと鎖骨付近。艶やかになる印象。
まあ小次郎の場合は血色悪くした方が不気味で良かったかもしれないですね。

(地味に手も塗り終えました)
同じ様な手法で他の部位も塗りたくります。
あ、その前に

小次郎にはお化粧が必要だった。
クリッピングしたレイヤーの更に上に新しくレイヤーを作りクリッピング。乗算。
目蓋と唇にそっと塗る。
うわ小次郎になった。
ちょっと艶やかすぎる…?まあいいか。
どうでも良いけど絵描くときにキャラの化粧に差し掛かるとちょっと照れくさくなる

はい、他の色塗りします。