お客さん×美容師
2015/05/09 23:02

高校時代から好きだった人を忘れられず同窓会に行くと、好きだった人はガラリと変わっていた。
だけど可愛い笑顔は昔と変わらず『やっぱり好きだ』と自覚する。
こっそりその人の話に聞き耳を立て、働いてる場所や恋人の有無を知る。

南くんと尾田さんは高校1年生の時だけ同じクラスだった。
だけど会話をしても事務的な物だけで、会話らしい会話はしたことがなかったから、南くんは尾田くんを覚えていなかった。



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