ゼロからのスタート
2016/09/05 15:06
年下×年上が多くて紛らわしいのでタイトル付けました。
記憶喪失の攻めと、こじらせた受け。
攻めは大学までエスカレーター式の私立の小学校に通っていた。
けれどは友達はおらず、両親に『無意味なことするな』と遊ぶことを許してもらえず、習い事ばかりさせられてきた箱入り息子。
そんな攻めに色んな世界を見せてくれた受けは、攻めにとって親よりも大事な人。
だから記憶喪失になったあとは何かポッカリ穴が空いたような虚無感がずっとあった。
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