09月08日(木)02時08分 の追記


「キャー助けてー!」
「怪人モジャモージャワカメがなんだかすごい勢いで街を荒らしているぞ!くそ…!こんな時に彼らがいてくれればっ!」
「…呼んだかい?」
シュピーン!
「ああ…!あの人影は…!」

「神奈川県を襲うわるぅい奴は〜俺たちがまとめてやっつけちゃう!」
『パワーエスボーイズだ!』
シュタッ!
「俺たちが来たからにはもう安心!」

〜説明しよう!〜
パワーエスボーイズは正義のヒーロー!
普段は普通(?)の中学生だが、ドクター柳生の生み出した不思議なドリンクを飲めばたちまち変身!
街のみんなを守るため、最近巷を騒がす怪人を倒しにやってくるのだ!

「ヒャーッヒャッヒャッ!来たかパワーエスボーイズ!今日こそけちょんけちょんにしてや…」
「そういえば幸村」
「なんだいゲンゴロウ。あと俺のことは今はユキリンと呼べ。あ!A(ピー)Bじゃないぞ☆」
「(AK(ピー)…?)いや、パワーエスボーイズというネーミングなのだが」
「なんか文句でもあるわけ?」
「この中でパワーSなのがお前一人なのだ…」
「ゲンゴロウはAだし、俺にいたってはBだな」
「レンレン!」
「なぜこの三人なんだ?パワーエスボーイズと銘打ってるからには、力の強い者を揃えるべきではないか?」
「そりゃあもちろん、立海で三人と言ったら俺たちだからさ!」
「幸村…っ!そこまで俺たちのことを…っ(ブワッ)」
「待て待て、今のどこにそんな感動要素があったんだ。それから彼は今ユキリンだ」
「蓮二はレンレンね!」
「…さっきから思っていたのだが、なぜ俺だけゲンゴロウという可愛くないあだ名なのだ」
「1から5に増えただけでもありがたいと思いな!」

「…あの…俺のこと見えてます?」
シーン
「ウ、ウワァァァアン!シカト!インシツ!ダメゼッタイ!」
バタバタピューン!

こうして、今日も彼らのおかげで神奈川県の平和は守られた!
ありがとうパワーエスボーイズ!
パワーエスボーイズありがとう!








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パワーレベルは某ゲームを参考にしました
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