05月14日(土)00時05分 の追記


「柳生、何を熱心に聞いているんだ?」
「ああ、柳くん。美しき青きドナウです」
「ヨハン・シュトラウス?」
「ええ」
「やはりロマン派時代か」
「そうですね。ショパン、リスト、メンデルスゾーン。どれも素晴らしいです」
「なるほど」
「しかしバロック時代も好きですよ。バッハ、ヘンデル、ヴィバルディ。近代ならマーラーでしょうか。千人の交響曲は圧巻の迫力です。バーンスタインのミュージカル音楽も良いですよね。柳くんはどの方をお好みですか?」
「ティファニー、サニー、ユリ。ユナも良いな」
「???」
「少女/時代だ」





--------------------
脚が長くてみんな可愛い!くらいしか知りませんが。
あ!あと彼女らの履いてた何の変哲も無い白ソックスが靴下屋のものである!というのは知ってます。
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -