追記

1章:ジークフリートさんに助けられた一般人が恩返しをしようとするも不必要だと言われムキになって願いが見つかるまで腰巾着旅。恩返しします! って言っときながら足手まといになってる現実に度々頭を抱える。ジークフリートさんの膝の上に抱えられて毎晩野宿生活。

2章:ネロの正妻オクタウィアに生まれ変わってしまい、不妊やら浮気やらのでっち上げで殺される未来を知って震える。とにかく関わりたくないなあと思っていたら相手は男装した美少女でした。そりゃ不妊ですわ…。普通にイチャイチャするけど女子高のノリかもしれない。

3章:黒髭と純愛。部下が攫ってきてしまった純粋そうな子に好き好き大好き言われまくって逆に手ぇ出せない黒髭くれ。純粋すぎて黒髭のキモさが全然分からないし引かないし何でも受け入れちゃうので逆に「助けてくだちぃ」ってなっちゃう。でも一回手ぇ出したらすごくオラつく。そういうとこだぞ。

4章:フランちゃんと友達がいない女の子のフワフワ交流(notキャプテン☆ニコラ)。「私がアダムの代わりになっちゃダメ?」「ううぅ」「ダメなの? 私が女だから?」「ううぅ、うう!」「じゃあ私が人間だから?」「う!」「そっかぁ、残念」

5章:アルジュナさんと使用人。メイヴちゃんお世話係として辛うじて生かされた使用人さんがヘマした時にアルジュナさんが庇ってくれて、お礼にコーヒーを差し入れたら飲んでくれた。苦そうな顔をされてコーヒーは苦手だったのかなあと呑気に思っていたが、アルジュナさんとしては「警戒心が低すぎでは」案件。死ネタじゃよ。

6章:アグラヴェインは初めて王の閨に這入った。薄暗く蝋燭一本のみの光源で照らされたそこは王の私室とは名ばかりの牢獄のようだった。「王よ、アグラヴェインが参りました」出た声に震えはなかった。驚愕は外に出なかった。「よく来たアグラヴェイン卿」王の閨で、王の美しい金の髪を梳く白い手。あの女は誰だ。

7章:エレちゃんと自殺者。自殺したら何故か古代メソポタミアの冥界で、目の前には管轄外の霊がやって来て大パニックな冥界の女主人。慌てっぷりが凄すぎて「落ち着いて〜大丈夫よ〜」と抱き締めて背中ポンポンしたら泣かれた。何故。特異点が修復されたら多分消える。でも現代の冥界でサーヴァント化したエレちゃんと再会する。

終局:ラスボスさんの指輪を一度嵌めてまた外す。天に返すことが道理だから。あなたがいなかったことになったとしても。人間になれたあなたを喜ばしく思おう。ありがとう、さよなら。そうして彼女はカルデアに帰った。人理が蘇った命の世界。あなたがいない、幸福な世界。

全編:ロマニから伝えられるまでマシュの○○だったことを知らないまま過ごしたカルデア職員の一年間。昔カルデア内の事故で致命傷を負い、治療法が確立するまでコールドスリープにかけられていた女医さん。複数回目覚めて眠ってを繰り返していた。人手不足を理由に叩き起こされたら世界は滅んでいたらしい。なんてこった。忙しいロマニの代わりにマシュのメンテを行う役。後々ロマニとランスロットとの三角関係に陥るかも。


ネタだけならいくらでも書けるんだよなあ。



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