失う不安ばかりで傍らにいるきみが見えていなかった

どうして僕らはすれ違うの

lachrymose me

これから何処へ行こうか

ぬくもりの記憶

たった一つだけ赦されるというのなら、僕はきみと眠ることにする

スウィート・パスト

sag

いつもこうして何もしないまま少しずつ離れてゆくのを見ていた

唇を噛む癖

冷めたコーヒーを啜って飲む

笑っていた気がした

子供の頃、僕らは叶わないことなど何一つないと思っていた

きみと話がしたい

酸素


 
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