ドントクライ  

手を伸ばした僕の負け  

呼吸をするようにきみを追うのさ  

羽根は大きく広げることにする  

どこまでもどこまでも僕らは歩く  

想いの大軍もきみには勝てない  

不透明な唇  

結局のところ僕は僕にとって都合の  
いい飛ばないきみを待っていた  

キスと溢れた心の間  

さまよって消えた言葉  

cloudy flower  

蝶の憧憬  

  

 
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