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さようなら、わたしの愛しい人
今日からわたしは一人ぼっち
とても哀しいよ
今だけは優しいあなたを想っていっ
ぱい泣くのを許してね
わたしをきつく抱き締めてくれるあ
なたの腕が好きだった
いとおしそうにわたしに触れるあな
たの手のひらは温かくて、甘くて、
わたしはなんだか照れくさくて素直
になれなかった
本当はわたしからもあなたにたくさ
ん触れたくて仕方なかったの
誰かのために、なんてこんな気持ち
初めてだった
振り返ればあなたの優しさに甘える
ばかりの笑えるほど情けないわたし
がいて、かわいいねって言ってくれ
る温かなあなたがいた
アウフ・ヴィーダーゼーエン
Auf Wiedersehen／さようなら
わたしの中のあなたはきっと色褪せ
ることなく優しいままなのでしょう
いつまであなたを想って泣くのだろう
いつかあなたのことを忘れてしまう
夜もくるのかな
でもね、今はまだあなたを想っていたい