きみの愛を貪る僕は悪魔になった

優しい言葉を囁く僕の唇はきみの想いを知っていて踏みにじる

きみの温もりは僕だけのものなのだときみに思い知らせるために本当はいつも必死だった

絶望に泣くきみの顔が見たい

それでもきみだけが愛しいと胸を張って言えるよ

きみは僕だけが愛しいと言える?


 
いつもそうやってあなたはわたしを絶望へ落として笑うのね

あなたはすぐに泣くわたしを笑うけれど、わたしに触れる手が温かくて泣けてしまうの

いつだってあなたの愛を乞うわたしは欲張りな女なのでしょう

結局のところ、どうしたってあなたが愛しいという事実は変わらない

あなたの言葉はわたしを縛る誓約




thanx/酒肴
 
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