もしもし？ 今日、大丈夫かな？ うん、うん。そっか。じゃあすぐに行くよ。良い子にして待ってて。あ、そうだ。なんかね、銀さんや姉上にきみのことを話しても信じてくれないんだ。神楽ちゃんも。なんでだろうね。みんなみんな君のことを、生きてる人間なんかじゃないなんて言うんだ。これって、やっぱりラブチョリスのことがあったからかなあ。また僕が架空の人物に熱を上げてるとか思われてるのかも。もちろん今の僕には君だけだよ。あ、きみと神楽ちゃんは仲良かったよね。そういう話とか、したことなかった？ うーん、ないかあ。
直接逢わせたらふたりともきっと信じてくれると思うから、先に万事屋に寄っても良いかな。そのあと、僕の家に行こうね。うん、ありがとう。逢うのは久し振りだね。嬉しいな。それじゃあまた後でね。
e.
(タイトルをもう一度よく読んでみましょう)
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