2013/02/12 01:14
設定にも書いたけど、応龍は元々は幻想世界の生まれじゃなくて現界に小さな蝮として生まれた。
因みにうちの応龍は主に『述異記』と『山海経』を参考にしとります(’ω’)
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で、そこそこ生きてただの蝮からちょっと長生きな蝮にレベルアップ(80〜100位)。
仲間とかもいた。基本的に人を襲うことはしない、気性の穏やかな蝮だった。
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しかし周りの人間にはとんでもない恐怖。やがて「化け蛇」だと怖れるようになる。蝮だから尚更のこと。
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恐怖から「化け蛇」を殺そうとした人間に住処を逐われてしまい、この時に仲間とは散り散りに。
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何とか逃れたものの人間から受けたダメージが大きく、濡降る雨の中力尽きかける。
ここで索冥に救われる。索冥も偶然この場に居合わせた訳ではなく、“声”に導かれて辿り着いた先に瀕死の蝮―後の応龍がいた、というなんちゃって最●記のような展開。
ただ、何故索冥に“声”が届いたのかは不明。ただの蝮にしては長く生きた為に妖に変化しかけていた為か、或いは…。
その後、蝮は長い年月をかけて“龍”へと成長していくことになる。