「平将門(たいらのまさかど)」
?〜940年。
平安中期の武将。 東国に下った桓武天皇の末裔といわれる。
935年、関東八州を制圧して独立を宣言し、「新 皇」を自称する。
身長7尺にして鉄の肉体を持ち 刃も通じない。
左の目には瞳が二つあるともされる。
ただし ただ一点こめかみだけは生身であって 愛妾 桔梗の裏切りでその秘密が俵藤太にばれて討ち取られてしまう。
そして 京都五条河原で首を晒された。
この首が夜な夜な怪しげな光を放ち、骸を求め て東国に飛び、力尽き落下したのが現・東京都千代 田区にある将門の首塚で、その祟りは現代まで連 綿と続いている。
関連項目
俵藤太
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