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「…先生、なんか具合悪そうだったね」

「なにか出来ることないかな?」


みんなはしばらく考えた。





考えた末、アルルが出した意見は…。


「こうすればいいんだよ!」
さっき争奪戦で取ったものを使って、
なんか作ってあげようよ!」


「何作るの?」


「ぐりぷよ関連と、いえぷよ関連と、れっぷよ関連のやつを使ったデザート!」

「いい考えだね、アルル!」

「だから、先生に少しでも、『贅沢』っていうものを味わってほしいんだ!」

「アルル…いいこと言うね!」

「てか、調理する場所は…ここでいいの?」

「…レンジ使うわけじゃないけど、とりあえず調理室へGO!」















そして調理室に着いた。


「それじゃあ、今からあたし達だけのデザート作りだね!」

「アルル、材料は全部ある?」

「うん、大丈夫!
でも、ぶるぷよんぼだけは入れないでね」

「わかった!」










次々と仕上がっていくデザート。

そして、完成したのが…。



「出来た〜!『スペシャルデシリャスサンデー』!!」


「よーし、先生に持って行こう!」




みんなでアコール先生の元へ。

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