あなたと、ずっと2







「でも、私が何かしてあげたいの!…何かしてほしいことない?何でも言って!」





「…何でも良いの?」





「うん!私に出来る事なら何でも!」





そう言うと、アレルヤは少し考えて私に言った





「じゃあ…ずっと僕の側に居て欲しい」





「…え?…そんな事で良いの?」





「僕はリリィさんが側に居てくれたら、それだけで嬉しいから」





そう言って少し顔を赤らめながら、私に優しく微笑みかけてくれた




だから私は





「…喜んで!!」





そう言ってアレルヤに抱きついた




そしたらアレルヤも抱き締め返してくれた







…この幸せがいつまでも続きますように





END



後書き→

[PREV][NEXT]

- 9 -


[]

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -