告白
！小４設定！
「好きです！付き合ってください」
わーぉ。
私、前世あわせて初めて告白されたよ。
びっくりだね！
『えっ……と……』
「あ……急に言われても困るよな………あのさ、返事は今じゃなくていいからさ！」ﾀﾞｯ
『あっ……。』
断る前に逃げられてしまった……。
てか、あれ年上だよね。絶対。
とりあえず、教室もどろ。
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『ただいまー』
「名前ちゃん！告白されたんでしょ！どうだったのー？」
『あれ？なんで知ってるの？』
「男の子が女の子呼び出すのってそんぐらいじゃない！」
そうなのか。
私、年なのかな？そうゆう、話題についていけないや。
「で！どうだったの？」
『返事は後でいいって言われただけ。』
「きゃーっ！で、で？名前は返事どうするの？」
『あ、ごめんね。私もう帰らないと…』
「えーっ！じゃあ、明日教えてね！」
『わかったー』
「あ、幼なじみがんばってね！」
『？うん。』
………………………
『ただいまー。』
「名前ちゃん、お帰りなさい。守くんたち来てるわよ？」
あれー？
今日遊ぶ約束してたっけ？
してない気がしたんだけどなぁ。
『みんなー？どうしたのー？』
ぐるんっ！
「「「「(じーー)」」」」
…………え？
なにこれ。怖いんだけど。
『ホントにどうしたの？』
「(守いってよ)」
「(やだよ！こうゆうときは綱吉だろ！)」
「(は、？無理！一郎太だろ！)」
「(俺もやだよ！恭弥行けよ！)」
「(僕もやだ)」
『？なに話してんの？』
「い、いや、なんでもないからな。」
『？ふーん。そういえばさー、私今日告白されたんだよねー。』
「！つ、付き合うのか？」
「や、やめた方がいいよ。あんな草食動物」
「恭弥の言うとおりだぜ！」
「俺もそう思う。」
『？付き合わないよ？』
「「「「は、？」」」」
だってねー、私これでも２０代だもんねー。
ショタコンになるじゃん。
『だから、付き合わないよ。』
「(だから？)……じゃぁ、名前はどうゆう人と付き合いたいの？」
「「「(恭弥、よく言った！)」」」
『私ー？私はねー………』
「「「「(ドキドキ)」」」」
『２０代の人かな！』
「「「「…………………年上すぎだろ/でしょ！」」」」
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『とゆうわけで、ごめんなさい！お付き合いできません！』
「(とゆうわけで？)はは………だ、だいじょうぶだよ。」
『でも、好きになってくれてありがとうございました。』
「いや、どういたしまして。じゃあね。」
…………それにしても、あの人ケガたくさんしてたなぁ……。
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