寝台の上で服を脱ぐ。


『モルジアナ、来て。』


全てを脱ぎ終わると、ジッとわたしを見つめていたモルジアナに手を伸ばした。

モルジアナの手が、わたしの胸に触れる。それだけでわたしは気持ち良くて、声が出る。


「ラミア様…っ」
『んっ、はぁ…あぁ、』


もっともっとわたしに触って。
わたしを愛して。


綺麗で純粋なモルジアナ。
純粋すぎて、汚したくなる。

だからわたしは行為を強要して、モルジアナを穢してる。

もっともっとよごれちゃえ。
後戻りができないくらい。


『ぁ、あ、イク…っ!』


痙攣する身体に、涙を零す。

それは気持ち良さから?
それとも、虚しさから?

ねぇ、モルジアナ。
わたし、貴方を愛してるの。

鎖で雁字搦めに縛り付けてやりたいくらい。

愛しくて、愛しくて。
貴方がいないと、死んでしまう。


このまま、死ねたらいいのにね。


アイシテル。





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