間に合ってます。 11 R15?


はい、こちら結城名前です。
貞操の危機です。てへ☆

いやいやいや、笑いごとじゃないですからぁぁあ!!

何故か、ちょっと湿っぽい変な触手に身体を縛られてる私。ひわぁぁぁあああいいい!!


「オレの名はギ・ブリー。結城名前。犯されたくねェなら、さっさとララから手を引いてもらおう。」


どうしてこうなったァァァアア!!

誰か原作ぷりーず!!

佐清先生についてったら、何故かこうなった。
どうして?!なぜに?!
しかも、何故かメタモルフォーゼ!!キモい!!


『ちょ、んんっ…!』


しかも、私に喋らせる気ないんですけど!!

しゃべろうとすると、私に巻き付いてる触手が卑猥な動きをする。


『ひんっ…!』


アウトアウトレッドカード!!

触手が私の胸と大事なところに潜り込む。短パンの上からだからマシ?いいえ、胸には生で巻き付いております。この野郎。


「オラ!さっさと、ララから離れねェと、てめぇを犯すことになるぞ?あ?」
『ぁ、んっ!ゃぁつ、』


答えようとしてるのに、触手が怪しい動きをしてて、答えられない。

ポロポロと涙が零れる。

やだやだ、こんな男に貞操奪われるくらいなら、一万歩譲ってララに奪われた方がマシ!!


『ふぅ…、』
「早くしろ…オレは気が短いんだぜェ…?」


馬鹿馬鹿。ララの馬鹿!
私のことが好きって言うなら、こんなときくらい、さっさと助けに来い馬鹿ぁ!!

ビリィィイッ!

そんな音がして、私の体操服が破れる。
とゆーことは、下着姿というわけで。


『いやぁっ!!』
「キヒヒ…やっぱり女はいいなァ…」


隠したいけど、隠せない。

宇宙人が涎をジュルリとしながら、私に近付く。


『ゃ、ゃだ…』
「答えねーなら、ヤッちまうか。」
『やだぁぁぁあ!!』


ボロボロと涙を零しながら、そう叫んだ瞬間、ガチャリと扉が開いた。


「名前ー!……って、なにこれ。」


私と目があった瞬間のララは、いつものララじゃありませんでした。


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