原作?なにそれおいしいの? 24


この前は本当に慊人とお風呂に入りました。
胸の差にちょっと泣けました。
ちょっとじゃありません。だいぶ泣けました。
……これでも、Bはあるんだからねぐすん


まあ、それはどーでもいいですよーなんだよ。古い?時代を逆光するのが私ですがwww

あ、また話逸れた。
で、ですねー、お正月。お正月なんですよね、もう。時が経つのって早い!
ご都合主義っていいよね。by.本田名前
それで、我が家の父上はお仕事。母上は病院で意識不明。そして居候の由希はIN草摩家。

私、ぼっち。ぼっちの予定なんだ…
思わずおーあーるぜっとをやりたくなるよ。
まあ、別に気にしてないけどwww

問題は別にある。


「無理無理無理無理無理ぃ…」
『あの、慊人?落ち着いてよ、ね?』
「だって、僕絶対無理だもん!」


突然アポなし訪問をしてきた慊人。と、思ったら、私に引っ付いて泣きはじめた。
泣きはじめた慊人にキュンっとしちゃうのも無理はないと思う。だって可愛いもんwww


『なにが無理なの?』
「どうせ、あいつが宴会に出席するとでも言い出したんでしょ。」
『あー…』


由希超クール。
冷めた瞳で私に引っ付いてる慊人を見る由希。
いやんブリザードwww
そして元宮さんでばるwww


「僕行きたくない」
『いやいや慊人は当主だよね?いかなくちゃダメだよね?』
「……名前がお嫁さんに来てくれるならいいけど。」


そう言って上目遣いで私を見る慊人にきゅん。


『だが、断る。』
「なんで?僕のお金使い放題なのに…」
『私が旦那だ!』
「名前…!」


あれ?私が男だったらただのヒモじゃないかwww


「名前は俺のだけど。」
『いやん、由希くん男前www』
「…馬鹿にしてるでしょ。」
『してないよー?ほら、抱き付いてもいいんだよ?』
「(絶対呪い解けたら犯す)」


ニヤニヤと私に抱きつこうとしない由希を見たら、目を逸らされた。えへ。
確信犯ですがーなにかー?


『とりあえず、慊人は草摩家に帰らないと。』
「やだ」
『やだってwww』


即答だった。私のない胸に顔を埋めて離そうとしない慊人に笑う。
由希が今にでも人を殺せるくらい苛立ってたのは秘密。気にしちゃいけないね!


『由希もお正月は草摩家に帰るでしょ?』
「え?帰らないよ?」
『え?』
「え?」


由希のご機嫌取りとして話しかけたら、は?なにいってんの?みたいな目で見られた。
すれ違いとはこのことですね、わかります。


『帰んないの?Go to homeしないの?』
「名前は俺といるのイヤ?」
『イヤじゃないけど、いや、あれ?』
「由希も来ないなら、僕もここにいる。」


どうしてそうなる。


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