▽ 裏設定
夢主が持っていた日記はのちの分霊箱になります。
ペンダントには夢主の最期の魔力が残っているので、リドルはいつでも身につけてます。
夢主は本気でリドルが好きでした。
リドルも健気な夢主がだんだん大切になってました。
夢主は転生主で一時期はリドルを殺せば、セブルスもリリーも幸せになれるんじゃないかと考えたけど、見てるうちに好きになっちゃったとゆー。
日記にはそういうことも書いてあったけどリドルは気にしてない。
だって結局リドルが好きだとしか書いてなかったから。
なので、夢主が前世持ってるとか知ってる。
夢主はリドルがだんだん自分に惹かれてたことに心の底では気付いてた。けど、あえてそれを指摘しなかったんです。
本当は自分のことは忘れてとも言えた。でも、結局は夢主はリドル大好きで、忘れてもらいたくなかったからなんにも言わなかったんです。
夢主は強か。
アイリーンは言わずとも、セブルスのお母さんです。
アイリーンはアイリーンで夢主が大事で好きでした。だから、夢主が死ぬことが最後まで信じられませんでした。それでも最後にはリドルにちゃんと日記を渡しました。
本当はリドルが嫌いなアイリーンです。
自分から夢主を奪ったからいいイメージがない。
たぶん、アイリーンはセブルスに夢主のことを言ってると思う。
だから、原作もいろいろ変わってるんじゃないかな。うん。
たぶんこの連載で一番可哀想なのはリドル。
ヴォルデモートになって本当は死にたいけど、死ねなかった。だんだん生きてるうちに死ぬのが怖くなった。
自分が死んでも夢主と会える可能性は少ないし、夢主は自分のことを嫌ってしまったかもしれない。
そういう葛藤に囚われてしまった人。
でも、ハリーが自分を殺してくれたおかげで穏やかに逝くことができた。から、ハリーには感謝してる。
たぶん、ハリー夫妻もセブルスもみんな死んでないと思う。だって夢主の日記に書いてあった名前だし、セブルスにいたっては夢主の親友の息子だから。
でも、大まかな原作は変わってなくて、やっぱりリドルはハリーに殺される運命。
リドルはとにかく夢主一筋だった。
人間を憎んだのも、結局は夢主が死んだ理由にあるから。闇の魔王には別に意図してなったわけじゃない。
とにかく夢主が死んだことで、いろいろ暴走してしまった。
まあ、最期は夢主と逢えてよかったね。リドル。
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