『ふぇぇええぇええぇんん!!!!!ゴンンンンくぅうぅぅうううん!!!!!』
「ナマエっ!ゴンから離れろって!」
『やぁぁぁああぁあああん!!!!!』
ゴンに抱きつきなう。
だってだって恐いんよ!!!!ヒソカ恐い!!!!
キルアがそんな私をゴンから離そうとしているけど私は意地でもゴンから離れない。
そんなことをずっとしていると、どこからか殺気のようなもーーーんのすごい視線を感じた。
キョロキョロと辺りを見回す。
『!!!!!???????』
見回したとたんに後悔しました。まる。
なぜなら私を見ていたのはギタラクル、もといイルミだった。
思わず私はゴンから離れる。
「?いきなりどうしたの?」
『い、いいいいいいや?べ、べべべべべ別になんでもないんだからね!』
「いやいやいや挙動不審すぎるだろ。」
レオリオがなんか突っ込んでるけど無視!
うぇぇえぇえぇえええん!!!!やだやだやだ!
口パクでなんか言ってた!イルミなんか言ってた!
『私もう帰る。キルアくん私帰る。ホームレスやる。』
「いいからやるぞ。」
『やだやだやだやだやだやだやだやだ!!!!』
キルアが鬼畜だよぉぉおぉおおおぉおおぉ!!!!
私が半ばキルアにひきづられるようにされていれば、近くにいたクラピカがキルアを止めてくれた。
「キルア、名前は女の子なのだからもう少し丁寧に扱ってやれ。」
『クラピカぁぁああぁあぁああぁああ!!!大好きぃぃいいぃいいいい!!!!私、クラピカと結婚するぅぅううぅううう!!!!!!』
「それは遠慮しておこう。」
『クラピカ冷静だね!!!私のプロポーズ断った!!!!』
私が抱きついても受け止めてくれるクラピカめっちゃイケメンだった。
でも、私はクラピカのこととったりしないから安心してね!レオリオ!!
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bkm