学アリ夢主 in 落乱
気まぐれ連載主の名前募しゅ((ry
はいはーい!今日も今日とて元気な名前ちゃんだよー!
さて、ところで私は今、
「名前ー!そんなん言っとる場合ないやろー!」
『あは!蜜柑ちゃんかーわーいーいー!でも、なんで私たち空から落ちてるんだろーね☆』
「そんなんウチが聞きたいわぁぁあ!!」
「うるさいわよ。ちょっとは落ち着きなさい。」
『てへ☆』
「名前…可愛い…」
「名前!大丈夫か?!」
上から順に蜜柑ちゃん、私、蜜柑ちゃん、蛍ちゃん、私、流架くん、棗くん。
私たちは今、空から落ちてます☆
……なんでだろーね?
『てゆかねー、なんで私たち落ちてるんだろ?…は!』
私は気付いた、気づいてしまったよ!
これは…天空の城ラ◯ュタか!
『私がシー◯ーでパ◯ーとラブラブしなくちゃ!◯ズーぅぅう!助けてぇぇえ!!!』
「名前、それは誰だ。」
「名前?名前は俺のだよ?」
「名前はウチらのや!」
「ふふ、パ◯ーなんて野郎滅ぼしちゃえばいいのよ。」
『………』
このままじゃ、みんなで地面に叩きつけられるのでアリスを使おうと思いまーす☆
え?みんなの反応?…気にしたらそこで試合終了なんだよ!
『っと、』
今だにギャーギャー言いながら国民的ヒーローを潰す話をしてるみんなを見ながら、私は吸収してあったフライングのアリスで体をフワリと浮かせる。
『ん、』
「名前!助かったわー!」
フワリと着地すると一目散に蜜柑ちゃんが私に抱き付いてくるのでそれを受け入れていると、流架くんもやってきてめんどくさかった。
「…空から落ちて、来た……?」
「「「「『へ?』」」」」
なんか出た。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
そんなこんなで何故かトリップして天女(笑)になりました。
あ、流架くんと棗くんは天男だ。
「天女様!天女様!」
『ふふふー。あんたらは自分より子供を天女様(笑)とか言って崇めるんですかー。』
「天女様にはきっとこの簪がお似合いです!」
『……バルス!』
誰も話を聞いてくれないんだよね!
ちなみに、私に簪を勧めてるのは灰色の髪でボッサボサで髪が傷んでる男。
名前はまだにゃい。とか言ってみる。
で、私の隣にいてうっとりとしているのが変態名人とか言う人。これまた名前はまだにy((ry
『うーん。蜜柑ちゃんたちのとこ行こ!』
「俺も着いて行っていいですか?」
「もちろん私も着いて行くぞ。」
『あんたらは仕事してから来てくださーい☆つか、仕事しないで来たら泣く。叫ぶから!』
「「……はい」」
そんな感じで天女様になった私たちは元気にここで暮らしています。
最近は変な視線も感じるので居心地も悪いです。
早く帰って委員長に癒されたいです。
名前より。
「あんたらしつこいのよ。着いてこないで。」
「ウチは名前のとこに行くんや!ほっとけ!」
「うぜぇ。」
「名前に近づくと殺すから。」
追伸、
私はまだいいけど、後の四人はイライラがMAXのようです。怖いです。私怖い。
流架くん怖い。
補足*
何故かトリップして天女になっちゃった夢主たち。
きっと傍観主がいます。天女被害を期待してる傍観主。
でも、夢主以外の奴らは夢主にしか興味がないので意味なし。
夢主は夢主で仕事しろ派なので被害はない。むしろ、夢主といたいがために仕事が早く終わるようになったのでいい効果。
だけど、傍観主がいるので一悶着ある。そんな落乱トリップ。
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bkm