もうやだぁあ!


なんでだ。なんでこうなった。
私の周りに広がるのはとても、豪華な部屋。
いや私、自分の部屋でイルキルhshsとかやってたんだけど。
いやー!あのイルミの病み具合が最高だよね!


「ねぇ、君なんでここにいるの。」
『は、』


イルキルを想像してニヤニヤしている私の首に刺さるのは多分、私の記憶が正しければ爪。
え?爪?は?爪?


『うきゃぁぁぁああああぁあ!!!!』
「うるさい。」
『痛い痛い痛い痛い痛い。ごめんなさいぃぃいいい』


やだやだやだやだやだやだやだやだ!
死にたくない!死にたくない!


「キミ、念能力者?」
『ちが、』


え、?てゆうか念能力者?
いやいやいや、そんなこと考えてる場合じゃないよ!まじで、リアルに殺される!


『ふぇ…なんでもするから殺さないでくださいぃぃいいい!』

うわぁぁぁああぁぁぁあああん!

怖すぎて私は大泣きする。
だって、首痛いし、なんか重いし!
もうやだぁぁぁぁぁああああ!!!!


「あ、気絶した。」


こうして、私はハンターの世界にトリップしました。
いやぁぁぁああああ!私は画面の向こう側でハスハスしたかったのぉおぉおお!


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