飴 のコピー | ナノ
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「ゆうちゃん!」
『ん?つなよしくん、どうしたの?』


優雅に自分の部屋で本を読んでいるとツナがなんか来た。
いきなりでビビったのは秘密である。
ちなみに本はただの絵本だよー。私、精神年齢は2◯歳だけど、絵本とか大好きだから!
いや、あれって面白くない?
人間のドロドロ人間関係がわかるよ!←


「あのね、あのね、まもるくんといちろうたくんがこうえんでまってるから、いっしょにいこ?」
『え、あー…』
「いこ?」
『…………………はい』


上目遣いかわええぇぇぇ!!!!
ショタコン可愛い。萌える。
あ、でも自分がロリだと思うとね。うん、複雑。
まあ、そーゆーことで近所の公園にレッツブー!
めんどくさいとか思ってないよ!大丈夫!
あ、言葉がひらがなはしゃーないよ!
だって私、四歳!幼女!舌が回らないんだよ!


*-*-*-*-*-*-*-

「ゆうー!つなー!こっち!こっち!」
「あっ!まもるー!」


公園に着いて円堂と風丸を見つけたとたんにツナは走ってちかよってく。
私もツナの後に続いて二人に駆け寄ると風丸も近寄ってきて抱きつかれた。
なにこれ可愛い。


「ゆうちゃんだー」
『い、いちろうたくんいきなりどうしたの?』


いきなりのことに驚いてそう聞けば風丸はにぱっと笑って「ゆうちゃんに抱きつきたかっただけ」とか言い始めた。
なにこれk((以下略


「あ!いちろうたくんだけずるい!ぼくもだきつく!」
『え、』


風丸をそのままにして円堂とツナのところに行けばさらにツナにも抱きつかれた。
やべwww私モテ期ktkr


「そんなことよりサッカーしようぜ!」


そんな私たちを見てもブレなかった円堂はすごいと思いました。まる。