飴 のコピー | ナノ
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突然、そう。
それは突然でした。

いつものように学校から家に帰ってきたらお母さんもお父さんもいなかった。


『あれ?なんでいないの?』


ふと、携帯を見ればメールが来ていたのでそれを見る。
メールの内容はうん。お前ら何歳じゃぁぁあぁああ!!って叫びたくなる内容だった。
まぁ、今日は2人で出かけるからお留守番よろしくね的な内容だったんだけど。言い方と絵文字の使い方だよ!引いたわ!


『とりあえず夢小説巡るかぁー』


うん。そうしよ!2人もいないことだし今日は夜更かし夜更かし♪

そう考えた私は制服のポケットから飴を取り出して舐める。その後に着替えるとベッドに横になって携帯を取り出した。


『おっ!今日は私の好きなサイト更新されとる!最高じゃねーの!』


ちなみに最高じゃねーの!は跡部様風に言うのが大事だぜ☆
みなさんお気づきでしょうが、私腐女子あーんどドリームガールをやってます(はぁと)
てゆーか、ドリームガールって言うとエレベーターガールみたいで可愛くない?え?どうでもいい?…さーせーんwww

ちゅーか眠い。なんだこれ。眠すぎる。私の舐めた飴、シュワシュワサイダーのなのに。眠気もすっきりなハズなのに。


『(あ、ダメだ。寝る…)』


まだ、お風呂入ってな…ぃ…


*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*



………ぁ…
…た…早く……で


『おぎゃぁぁあああ!(お風呂入ってなぁぁああい!)』


え?ちょっ待てよ。ジョニー。
今、聞こえてはならない赤ん坊の声が聞こえたぜ?あれ?こんな夢小説見たことある…


『おぎゃ、ほぎゃぉ…ぉぎゃぁぁあぁあ!!(よし、冷静に…なれるかぁぁあああ!!)』


ちょっ!私、赤ん坊!
どういうことだよ!私死んでないわ!

いや、ちょっと待て。きっとこれは私が見ているだけだ。…赤ちゃんの顔見えないけど。あぁ、きっとそうに「お母さん、おめでとうございます。元気な女の子ですよー。」


………バルスorz←
触られた感触がある、だと…、


「あ……っ、よかった…っ。私のかわいい優雨。いい子になってね。」


バールースーっ!!
こんな夢小説展開いらないです。 クーリングオフします。 夢小説は見てるだけでお腹いっぱいです。

…あ、夢オチかも。夢小説だけに。
とゆうわけで寝ます。おやすみなさい。

めんどくなくなった私は考えるのを放棄して寝た。