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とゆーわけで豚を捕まえてみた。あっ、てゆうかグレートスタンプ。
なんかこの豚愛らしいよね!なんだろう?この気持ち。
ちなみに主人公組とは離れた。
だって火使うのに出雲の力必要だし!


『とゆーわけで出雲シクヨロ!』
「ーー!」


さすが出雲!私のして欲しいことがすぐに分かったのか、ブースターに進化して火炎放射で豚を焼いてくれた。


『きゃぁーん!さっすが出雲!天才!可愛い!大好き!』
「ーー!ーーー!」


私が出雲に頬ずりすると、出雲は私のほっぺたを舐めてくれる。
なにこれ!超可愛い!さすが私の家族!萌えるぅぅぅうううう!!!
ちなみにロアはモンスターボールに戻しました。だって出雲がいじやけるんだもん。


「ーー、ーー?」
『んー?なぁに?』


出雲はどこかを指差す。
そこを見るとあの、えーと、あー…そうそうブハラだ。ブハラ。
……あっ!そうだよ!この豚提出しなくちゃじゃん!


『出雲、教えてくれてありがとね!』
「ーー!」

ほんっとに私の家族は最高だね!



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